ゴルフ熱中症 もがくアマチュア

新旧ゴルフ理論を満載、その理論に基づいて練習、ラウンドした結果を紹介します。また、政治経済もモノ申します。

ゴルフ理論4 スライスしない左一軸打法

2015-08-18 16:17:20 | 日記

私は、フック系のスイングをしていますが、大半のアマチュアの方々はスライスに悩んでいますが、スライスを治すことは案外簡単です。


スライスの原因は、スイング軸にあります。殆どの方が右サイド軸で回転してスイングしています。

スライス対策は、その右サイド軸を左サイド軸に変えると治ります。フェイスが開くことが原因だったら、左グリップを被せてフックグリップにされたらいいです。

以上の説明では理解できないという方にお話しします。自分を真上から見下ろしたイメージを持ってください。左サイド軸、左股関節を軸と見立ててコンパスで円を描きます。

そうすると自分の前にあるボールに円を重ねたら、円の接線は右斜めを向いてないですか?つまり、ヘッドはインサイドアウトに振れるということです。

もし、右股関節軸に円を描き、ボールに円を重ねてみたら、接線は左斜めを向きますね。つまり、アウトサイドインになるでしょう。

どうでしょうか?理解できましたか?

左1軸打法も以上の原理に基づいて考案されたかも知れませんね。

 

 

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ゴルフスイング理論3 シャンク対策 3D解説 武田登行

2015-08-18 14:49:18 | 日記

話が前後しますが、私が1ヶ月前にシャンクが出て悩んでインターネットで色々調べた結果フェースローテーションせずフェイスのヒールからボールに打ちにいくため、シャンクが発生していました。

MGA武田登行レッスンプロの解説はダウンスイング段階でヒールからでなく、トウ側を下していくというものです。


左のグリップでいうと左手親指を下すというイメージです。



つまり、フェースローテーションを行うことがシャンク防止になるというものです。


イメージとしては、左手小指がフェースのヒールで左手親指がトウと見立ててフェイスローテーションを意識するとシャンクが防止できます。

そういうことで私がフェースローテーションしやすいフェイスが大きくないアイアンに戻した理由のひとつでもあります。

それから、この武田登行プロのレッスンに合う方は、スクエアグリップまたはウィークグリップの方に合うと思います。 

 

フックグリップの方がこれをやると凄いフックボールが出るんじゃないかと思われます。

フックグリップの方には、谷將貴プロのレッスンが合いますよ。



ユーチューブでMGA 武田登行で検索すると確認できると思います。


手首、肘の動きを3次元で解説されており、素晴らしいレッスンだと思います。


*前回投稿のゴルフ理論紹介を3と付けるべきところ、6と付けてしまいました。5の後を7にするつもりです。(あれーと思われるかも)

 

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ゴルフ理論6 日本人なら切り返し打法 山本信弘プロ考案

2015-08-18 14:37:16 | 日記

山本信弘プロ考案のゴルフ理論です。

原理は、剣道の「メン、メン」と振り下ろすことと同じだという考えで力の入れ具合のベクトルを外さないことも強調されています。

トップからの切り返しでシャフトをしならせてその力を利用するもので、原動力は左腰の使い方にあるというものです。


バックスイングからトップに入ろうとする直前に左腰を切る動作により、自然にシャフトがしなることを解説しています。

剣道で「メーン」と右足を踏み出すと同時に両腕を伸ばしますが、ゴルフスイングの右サイドの動きと基本的に同じということで、ダウンスイングにおいては、右肘は引きつけるのではなく、体から遠ざけるように押す動きをしなさいという点が、ユニークな解説になっています。



力の作用、反作用の物理の時間のようなお話です。



この理論は、日本式武道スイングという感想です。


剣道をやった経験者はすんなり理解できそうな著書です。



私もこの理論に長いこと、お世話になりました。



今でも左腰で切り返すことは守っています。

 

小さな力で大きく飛ばす「切り返し打法」 前編 (GOLF DIGEST VIDEO)
これは日本人向き理論
ゴルフダイジェスト社
   
 
 
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ゴルフ練習結果 フライングエルボー対策 ボール挟みでコンパクトに

2015-08-18 09:35:26 | 日記

練習に当たっての課題


①軸の設定(首後付け根)


②バックスイング(右脇は締めておき、左腕は下方へ押し込み)


③体重移動(左頬はストップし、下半身のみ)


④左頬固定+左股関節軸回転


⑤フィニッシュ(股締め)


⑥方向性のチェック
  右に押し出す癖の是正


以上のことを心がけて練習スタートしたが、芯で捉えてビッシーと狙った方向に打ち出す感じの確率が低かったのでなぜか、原因を探った。

どうも私の癖であるトップで八の字を描いているみたいだった。


そこで、谷コーチのレッスンを思い出して

両肘でボールを挟んだイメージを持って、スイング中ずーとボールを挟んだ形で振るように心かけたところ、「ビッシー」と目標に強い弾道が出ました。

これだ!



特に、トップにおいても、ボールを挟むように意識することできっちりショットできるようになった。

今晩もこの練習を地道にやりたいと思います。

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