とし坊のお祭り三昧

祭りの宝庫、のとの祭り紹介

赤飯食べて 無病息災祈る「おんねも祭り」

2012年12月04日 | 日記
12月3日(月)  輪島市門前町・諸岡比古神社で「おんねも祭り」がありました。

そもそも「おんねも祭り」とは、地区の豪商の息子が指を握ったまま、開かない障害を持っていた。豪商は神のお告げを受け、赤飯を神前に供え貧しい家の子ども達に分け与えていたところ、豪商の息子が「おんねも(おれにも)」と手をひろげさしだして赤飯を食べた事から、不自由な手が治ったとの言い伝えがあるお祭りです。


近くの小学校1.2年生がお祭りにご招待されていました。

湯釜の神事があり、新穀感謝のお祭りのあと




宮司さんから赤飯をいただくき、無病息災を祈りました。

お祭りは、諸岡比古神社に約600年前から伝わるお祭りで、毎年近くの保育所や小学校の子どもが招かれ行われている。

3日は余りにも天候が良いので、輪島・千枚田のLEDによる「あぜ灯り」を見に行きました。
10月の蝋燭による灯りと違い、クールな輝きを放ち千枚田の畦模様を浮かびだしておりました。




帰り道、穴水で素晴らしいポイントを見ることができました。




穴水のM小児科の館が寒い冬の一隅を、別世界に案内してくれました。
穴水のデズニーランド・・・・?おとぎの世界にしばらく見とれておりましたら、ポツリポツリと雨が当たり始めました。

是非車を走らせ見に行っても、価値あるイルミネーションではないでしょうか。
おすすめ !!!!

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