とし坊のお祭り三昧

祭りの宝庫、のとの祭り紹介

奉燈乱舞で猛暑吹っ飛ばす「石崎奉燈祭り」にパワーもらう

2018年08月06日 | 日記
4日、七尾市石崎町の「石崎奉燈祭り」を見てきました。途中の温度表示板には34度の文字。

豊漁と五穀豊穣を祈願する八幡神社の納涼祭ですが、昔から「石崎奉燈祭り」として知られているお祭り。高さ15㍍、重さ2tともいわれ、担ぎ手は1基100人以上必要と言われる奉燈が6基。


各町にはこんな景気つけの提灯。




奉燈には「銀鱗飛躍」「満銀濁」「魚満浦」など漁師町ならではの目出度い文字が書かれ、


裏側には恵比寿様の絵などや武者絵などが描かれております。


大きな奉燈は幅が狭く担ぐ人は重なり合って担ぎます。






「サカサッサイ サカサッサイ」と笛、鉦、太鼓に合わせ担ぎますが、笛は地元の子供達が吹きます。太鼓の打ち方で担ぎ上げるタイミングをとりますが一気に上がらないことも・・・・・。




町の中心部の堂前広場に集結、東と西側から入場する。


夜8時、奉燈には灯が入り豪快な筆文字が浮かび上がる。




奉燈は堂前広場から再び町内へ担ぎ出されますが、第1回目の広場での共演とあってたくさんの見物客。奉燈が担ぎ出され激しく揺れると拍手と歓声。祭り各町へ行く。深夜に再び堂前広場に戻り乱舞する。



とし坊は翌日予定があり、ここで帰路につく。途中中能登町を通ると見事なイルミネーションだったので車を止めて1枚「パチリ」。

暑い一日でした。次は7日、宝立の「七夕祭り」に行きたいものです。  健康に留意!

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