2020東京五輪を考える・ミネラルランチの部屋

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イギリス東京五輪の組織委を批判

2020-02-26 | 2020東京



デイリー・テレグラフ

《イギリスを代表する公衆衛生の専門家の1人は東京五輪の組織委を批判した。コロナウイルスの懸念にもかかわらず、オリンピック中止の可能性を除外しているからだ。

 イングランド北西部で公衆衛生の責任者を務めたジョン・アシュトン博士は、東京五輪組織委の最高責任者が「五輪延期について考慮さえしていない」と発言したのは賢明な判断ではなかった、と指摘した。

 武藤敏郎は――日本におけるスポーツ関係の責任者も全く同じだが――コロナウイルスの感染率が上昇傾向にある間は「想定外のことも想定すべき」である、とアシュトン博士は付け加えた》

 そしてアシュトン博士は東京五輪の組織委に“警告”を行う。

《「現時点で、感染拡大を止める方法はありません。今後5か月で感染の勢いが増した場合、彼らは何をすべきか計画を立てる必要があります。ひょっとしたら、東京五輪は無観客試合としなければならないのかもしれません。誰も予知などできませんが、計画は立てておく必要があるのです」

2/25(火) デイリー新潮一部転載

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管理人

武藤敏郎氏久しぶりに思い出したわ!
この方
3月下旬に国内で始まる聖火リレーについて
「中止は全くは考えていない」と発言している
橋本五輪担当相も感染中止は真向から否定
森もな~
まあそう言うしかないだろうけど
感染が終息せず
開催出来ても
世界から日本が渡航制限され
プロの有名選手は参加せず
新国立競技場で無観客の開会式なんぞが行われたら
すごいことになるね

でもスタジアムの椅子が色とりどりで
遠目には客が居るように錯覚するのよ
デザインきらいだけど椅子だけはいいと思った

さてこの先どうなりますか?










IOC委員、東京五輪開催の判断

2020-02-26 | 2020東京



IOC委員ディック・パウンド氏
AP通信のインタビューに
東京オリンピックを開催するかどうかの判断の期限
5月下旬になる
順延や開催地変更は難しいとも指摘
事態が収束していない場合、
「おそらく中止を検討するだろう」と述べた。

ディック・パウンド
(別名)
リチャード パウンド
職業・肩書弁護士,元水泳選手
国際オリンピック委員会(IOC)委員 元世界反ドーピング機構(WADA)会長
国籍カナダ
生年月日1942年3月22日
出生地オンタリオ州セントキャサリン
本名Pound,Richard William Duncan
別名別名=パウンド,ディック〈Pound,Dick〉
学歴マッギル大学卒,サー・ジョージ・ウィリアムズ大学
経歴1960年ローマ五輪にカナダの代表選手として出場、
100メートル自由型で6位、400メートルメドレーリレーで4位。
引退後は弁護士として活動。’77年カナダオリンピック委員会会長。
’78年国際オリンピック委員会(IOC)委員に就任。副会長、
新財源委員長、マーケティング委員長を歴任。
一方、’99年世界反ドーピング機構(WADA)設立と同時に会長に就任。
歯に衣着せぬ発言で反ドーピングを訴えた名物会長だったが、
2007年12月退任。

名誉委員にでもなっているのか?
ディック・パウンド氏
WADA設立の貢献者らしいから
金まみれIOCの良識派であってほしい
「中止も検討」に踏み込んだ発言は
今この時期当然に感じる