2020東京五輪を考える・ミネラルランチの部屋

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2020東京賄賂問題・みんな誰かのせいにする

2016-05-14 | 2020東京

フランス検察は12日、2020年に予定される東京オリンピックの開催をめぐり、
招致委員会側が国際陸上競技連盟(IAAF)のラミン・ディアク前会長の息子に
2800万シンガポールドル(約2億2000万円)を支払ったとされる
疑惑を捜査していると発表した。

取材を受けて

スポーツ庁の鈴木長官は
「2億円はコンサルティング料金と聞いている、クリーンな形の支払いだった」

遠藤オリンピック・パラリンピック担当大臣は
「スポーツ庁が東京都とJOCにその旨を確認するのでそれを見守りたい」

舛添
「就任前の話なので解らない」

鈴木長官はあっさり認めてしまいました。
そりゃあ、お飾り長官でしょうからお金のことなど聞いてないでしょう
遠藤さんもどこ吹く風、猪瀬前都知事も舛添批判している場合では無い様です。

招致時の会長は石原氏から猪瀬氏に代わったが
副会長は、森喜朗氏と竹田恆和氏他2名
竹田氏は今上天皇のはとこにあたる、元皇族の家系でオリンピックにはゆかりのある人物だ

まったく、マスコミは森と竹田氏と猪瀬に聞きに行け!

追記・・・・・竹田氏の取材記事ありました。妥当な金額と語っています。

それから、下の様な記事を見つけました。

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TOCANA 2016.05.13.記事一部転載


「この金が動く3カ月前の2013年6月4日、日本オリンピック委員会(JOC)理事会で、
西武グループの元オーナーであり、JOC会長でもある堤義明氏(79)
が最高顧問に就任することが了承されている。
堤氏といえば、98年の長野オリンピック招致の際に、元IOC会長であるサマランチとの
太いパイプを巧みに利用しつつ、さまざまな根回しをしたことで、
おおきな批判を浴びた前科をもつ人物でもある。
具体的には、視察に訪れたIOC委員への過剰なまでの接待、芸者遊びやファーストクラス航空券、
オリンピック博物館の建設費用の寄付など、その額は数億円にものぼっていた。
ここからは憶測だが、あれだけ長野で批判をあびた堤氏を最高顧問に就任させた裏には
“五輪招致には根回しのプロが必要”
という考えがあったはずだ。そうでもしないと招致できないという現実があるのだろう」
(政府関係者)

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実行犯は電通となんと堤氏の様です。ダメダこりゃ~~

あの、堤 義明氏が関わっているんですか

もうもうあれやこれやあるお方です。しかも元IOCサマランチとお友達ではね・・・

参考までに召致委員名簿を張っておきます




招致活動で不正が発覚しても、五輪開催に支障はないそうです。

だだ、国民のテンションがまた下がるだけ