赤松賞は5枠9番

明日11月15日（日）には愛馬2頭が出走。

福島のメインレース東北ステークス（ダ・1700m）に出走するのはメトロノース。鞍上はデビュー戦と伏竜Sで手綱を取った吉田隼人騎手。その2レースともに4着だったのでまた4着かもしれない、という冗談はさておき、2週連続除外の憂き目にあって漸くの出走。夏場を充電期間に充て馬はかなり成長したとの関係者談。ダート戦線の1600万下は強豪ひしめきあっており、まだ3歳の身で安易に勝利など口走れないですが、復帰初戦どのような競馬を見せてくれるか期待は大きい。次に繋がる走りを是非。

次いで府中の赤松賞にはブルーミングアレーがデビュー戦からの連勝を期して出走。鞍上は先生こと柴田善臣騎手。毎年リーディングに顔を覗かせていた関東のトップジョッキーですが07年からは勝ち鞍が伸び悩み今年も現時点で41勝。恐らく持病の腰痛も乗鞍数に関係しているのでしょう。ただ、G1ではともかく熟年の腕は健在。安定した騎乗は安心して見ていられますので北村騎手からの乗り代わりは全然心配していません。

枠順は5枠9番に決定。いやあ、個人的には最高に縁起がいい番号（笑）それで勝てたら苦労はないですが、舞台はデビュー戦を完勝した同じ府中マイルで牝馬限定戦。負けられないの気持ちですが目標はまだ先ゆえこちらも次に繋がる競馬を切望します。

さて今週はもう1頭ライセンシーが出走予定でしたが、水曜の調教のあと右前脚に歩様の乱れが見られ急遽出走が見送られることに。1回目のレントゲン検査では原因分からず、木曜日に2回目のレントゲン検査を行っているはずですが、その結果をいくら待ってもまだクラブで公表されない。軽症ならいいのですが、出資者としては気が気でない。どういう検査結果であれクラブにはもう少し迅速な対応をお願いしたいものです。