泥んこダービー

今更の回顧ですが昨日の泥んこダービーのオルフェーヴルのパフォーマンスには度胆抜かれました。

皐月賞で見せた絶対能力と重馬場を苦にしない父ステイゴールドから好勝負はすると思っていたものの想像以上の破格の強さ。GC解説で来ていた岡田さんもべた褒めの大絶賛でしたし、不良馬場で興醒めするような結果も覚悟していたから馬券が外れても気分は爽快。今後の予定は未定との事ながら泥んこ馬場であのパフォーマンスなら、個人的には三冠より凱旋門賞を目指して欲しい。何はともあれデットーリも殿下も見れたし、いずれダービーに出資馬を送り込みたいと意を強くした次第です。

しかし2年前の社台募集ツアーでオルフェーブルがオリエンタルアートの08として展示されていたはずなのに印象が薄い。当時は高額で活躍馬の下は疑ってかかれみたいな勝手な思い込みで軽～くスルーしていましたが、それ以上に一日ツアーの初っ端に設定されている白老産の展示ってのが記憶を薄くさせる要因でもあり。でもそれが二冠馬。毎度のことながら見る目ないことに反省しつつも、私が一位落選したベルシャザールが密かに頑張ってダービー3着ですから、まずます見る目はあるのかと勝手に自信をつけ、白老産を今後はもっと記憶するようにします（笑）

ちなみに売れ残ってたルーラーシップの重賞3勝目は募集価格から本来は当然ということで。現時点の獲得賞金的にC/F上はまだ回収となっていないのが恐ろしいですが時間の問題ですね。