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グレースの自動車・鉄道撮影記

80年代の自動車(日本車と日本車ベース自動車)の画像や鉄道車両(115系等)の写真など。画像の無断転載は固くお断り。

2024年2月に撮影したE217系横サボ撮影会

2024-12-24 10:56:00 | 鉄道写真

























































































 写真の掲載順序が前後している場合があります。
 それにしても14年ぶりにE217系の方向幕の姿が見れて懐かしい気分に。かつて地元で当たり前のように見れた物が久々に見れると嬉しい気分になれるね。(今回使用した方向幕機器は相模線205系からの発生品らしい)
 最後に動画を
E217系旧カラー「横サボ」撮影会 幕回し

2024年2月に撮影したEF65 1000番台

2024-12-24 10:41:53 | 鉄道写真
 2024年3月に母が亡くなり色々忙しくなりブログの更新が疎かになってました。家の事でやる事が多く、炊事や普段の掃除などで一杯の現状です。それなので説明文などはしばらく省略させていただきます。写真を貼るだけのブログになりますのでご了承ください。












2023年4月に撮影したJR北海道キハ183

2023-12-15 15:23:13 | 鉄道写真

 
 2023年春に引退したJR北海道のキハ183系。1979年に試作車、1981年には量産車が登場。1986年11月には写真の外観のような500・1500番台が登場し、北海道各地で特急列車として運行されてきた。
 自分は特急型にはあまり興味は無いが、北海道のキハ183、特に写真の塗装で「おおぞら」マークを掲げた姿を幼い頃、鉄道図鑑で見て印象に残り、個人的には北海道の鉄道と言えばキハ183「おおぞら」の印象が強い。
 2023年4月に北海道のキハ183系はラストラン運転を行ったが、自分も乗車したので写真を紹介したいと思う。


 札幌駅の発車票。この日は大雨で遅れていたが何とか運行出来て良かった。

 青色のHET色も悪くないけど、やっぱりキハ183と言えば暖色系のこの塗装ですよ。わがまま言うとこの塗装のハイデッカーグリーン車の「おおぞら」に乗りたかった。

 乗降用扉。JR北海道は白ゴムを保持するイメージがあったが、近年は黒ゴムへの交換も増えた印象。

 JR北海道と言えばモジャくんのドアステッカー。このドアステッカーもあまり見なくなった。

オルゴール鑑賞会。自分あまり特急列車の車内チャイムとか興味無いけど、折角なので動画で記録。

JR北海道 キハ183ラストランツアー キロ182‐504車内オルゴール鳴動

JR北海道 キハ183ラストランツアー キロ182‐7551車内オルゴール鳴動

JR北海道 キハ183ラストランツアー キロ182‐7553車内オルゴール鳴動

JR北海道 キハ183ラストランツアー キハ183‐1555車内オルゴール鳴動






 札幌駅で買った駅弁。



 長万部駅停車中、車内に誰も居ない間、自分が乗った車両(暖色系塗装のキハ183‐8565)の車内を撮影。






 やっぱりハイデッカーグリーン車に乗りたかった。



 函館駅に到着。


 やっぱり「おおぞら」「北斗」マークを掲げた姿が見たかったね。


 道南いさりび鉄道を見ると朱色のキハ40が停まっていた。これだけ見るとJR発足当初のような気分。
 あまりこういうこというのもあれですが、天気といい少しモヤモヤした気分で帰路に着いた。暖色系塗装のキハ183が見れて乗れただけでも良しとします。

上野駅発 185系録音専用列車で行く常磐快速線と松戸車両センター

2023-07-27 10:40:26 | 鉄道写真

 2022年11月13日、JR東日本 我孫子運輸区主催の「185系録音専用列車」が運転され、自分もこのイベントに参加した。
 久々に常磐快速線で国鉄型抵抗制御のモーター音を聴きたかったのもあるが、デッキに録音機材を置いて走行音が収録出来るとのことで参加した。

185系録音専用列車 常磐快速線車窓動画(上野から松戸まで)
 自分は「モハ185乗車・録音はモハ184」のコースに参加。かつての103系や415系での爆走を知る者としては少し物足りない気分。それらの電車が走っていた時に何故、走行音を録らなかったのだろうと思ってしまう。

185系録音専用列車 常磐快速線車窓動画(松戸から我孫子まで)
 少し物足りない気分でいたら、この区間は高速走行で我孫子到着は高速で侵入。出来れば緩行線が見える方に座りたかったが。(座席は自由席ではない)

185系録音専用列車 常磐快速線車窓動画(我孫子から取手まで)
 常磐線直流電化の北限、取手から松戸まで常磐快速線で戻り、松戸から松戸車両センターへ入区。
 松戸車両センター到着後にモハ184に置いた録音機材を回収。
 デッキにはこのようなのが。

 185系の乗降用扉。かつて常磐緩行線・千代田線を走っていた203系を彷彿させるドア。戸当たりゴムが灰色のままなのがいい。


 松戸車両センター停車中にこのような昼ご飯を。



 昼ご飯を食べた後は、185系の音を収録したり撮影したりと。
185系ブロワー起動音

185系コンプレッサー音

185系愛称表示器幕回し









 松戸車両センターで185系の音を記録したり撮影したりした後、185系に乗車し松戸駅を経由して上野駅へ戻り解散。途中で車内チャイムを鳴らしたが、あまり興味無いので収録せず。(すみません)

 これら二つの動画はモハ184のデッキにICレコーダーを置いて収録したもの。
185系録音専用列車 常磐快速線走行音(上野から取手まで)

185系録音専用列車 常磐快速線走行音(取手から松戸まで)  
 こうして音だけ聴いてみるとこれはこれでいいかなと言う気分にもなる。かつての103系・415系などには敵わないけど、高速走行のMT54の唸る音を聴くと、少しだけあの時の気分に帰れる。その点では参加してよかったかな。
 またこういう録音イベントを京葉線辺りで行ってほしいと思う。東京~潮見の地下トンネルで185系が唸る姿を見たいもの。

EF64形電気機関車コンプリート撮影会に参加

2023-05-20 22:38:36 | 鉄道写真

 JR東日本新潟支社では2022年10月29日、JR東日本に現存するEF64形電気機関車6両を集めた撮影会を長岡車両センターにて開催した。当方も参加したのでその時の写真を紹介したいと思う。
 EF64形電気機関車は日本国有鉄道が1964年に開発した勾配線区向けの直流電気機関車。中央本線・東北の奥羽本線(直流電化時代に福島~米沢で1965年から1968年まで活躍。)・上越線・信越本線・伯備線などで活躍し貨物列車や寝台特急などの牽引に使われた。国鉄解体後はJR東日本・東海・西日本・貨物に継承され2022年10月現在ではJR東日本と貨物に残るのみである。
 2022年10月現在で残るEF64形は1980年以降に登場したマイナーチェンジモデルの1000番台。JR東日本ではぐんま車両センター(高崎運転所の現在の名称)に2両(1001号機と1053号機)と長岡車両センターに4両(1030~1032号機と1051号機)が配置されている。今回はぐんま車両センターから1001号機と1053号機を借りて長岡車両センターで撮影会を行った訳だ。
 受付などを済ませ中へ入ると


 
 白Hゴムへ復元(?)されたEF81 97と


 ヒサシ付き双頭連結器付きEF81 140がお出迎え。



 
 EF81 97と140号機の並び。


 EF81 141とDE10 1700との並び。


 この時点では上越線代走を行っていたE127系V12編成とV13編成も留置されていた。

 ここからが今回の主役の登場。

 奥側から1001・1053(これら二機がぐんま所属)・1030・1031号機の順で配置。

 一番手前には1051号機と1032号機が連結した状態で置かれていた。






 ぐんま車両センター所属の二機。


 1051号機と1032号機のパンタグラフが上昇。






 この段階では1051と1032号機の直江津方パンタグラフが下がっていたんでしたっけ?
 1051号機と1032号機の切り離しと1032号機の入換場面の一部を動画で撮影。
EF64形電気機関車コンプリート撮影会

 1032号機が1051号機と1031号機の間に入り、6両全てが並ぶ形に。





 こうして見ると1030号機・1031号機・1032号機の連結器の形状が異なるのが分かるはず?これら三機の連結器は電車と連結出来るように双頭式連結器に改造されている。元々は新津車両製作所(現在の総合車両製作所新津事業所)で製作されたJR東日本の新しい電車を首都圏などへ輸送する為に改造されたものだったが近年では長野への廃車回送輸送にも使われている。

 


 かつてEF64が牽引していた寝台特急のヘッドマーク。

 1001号機の写真が多いと思うかもしれないが、個人的に今回のメインは白Hゴムの1001号機だったりする。1001号機を撮影する機会が中々無いのでこことぞばかりにひたすら撮影。

 1001号機から左側の敷地が開放されたのでこのアングルから撮影。この時間を待ってました。やはり国鉄型は白Hゴムが一番。








 
 ここからヘッドマーク取り付け開始。



 これ見るだけでも来た価値があった。実際に1001号機がこの姿で「あけぼの」を牽引したことは無いと思うが、これも撮影会でのお遊びということだろうか。「あけぼの」が現役だった頃に1001号機がこの姿で牽引してくれたら凄く嬉しかったのだが。これで24系を牽引したら凄く絵になる。

 こうして夕日に照らされた姿を見ると本当に寝台特急を牽引しそうな雰囲気。


 「夕方の田端運転所、これから夜の活躍に備える」と言いたくなる?









 ここからは新潟方から撮影。




 作業灯付きも点灯していい感じ。これぞEF64 1000番台の魅力。
 これにて撮影会は終了。目的の1001号機は勿論、久々にEF64 1000番台を楽しめた撮影会だったと思う。