無題

　ニュージーランド帰り（8月12日）に乗ったチャイナエアラインCI54便のブリスベンから桃園までの夜の機内食。機内食は普段は写さないが、日本語上手な可愛いCA（←何度この話題出すんだろう。俺って奴は。もうこれで終わりにしようと思う。）に配ってもらって嬉しかったので、ついつい撮りたくなった訳。メニューの説明も丁寧で可愛いCAさん曰く、魚の炒飯だそうです。大抵は「魚とチキンどちらにしますか」又は「フィッシュorチキン」と聞いてくる方が多いが、このCAさんは「魚の炒飯とチキンの〇〇（←もう一品が思い出せない）がありますが、どちらになさいますか。」と丁寧な日本語で聞いてきた。（それ以外も全て日本語で対応）食器を下げる時も「失礼します」とか朝食のメニューを聞く時も「おはようございます」とか何気ない気遣いが良かったですね。チャイナエアラインは感じの良い方が多いけど、このCAさんは特に感じ良かった。日台路線でもここまでの人なかなか見たことない。恐らくプライベートで日本語や日本式の接客について独学で学んでいるのかもしれませんね。
　食後は台湾の某女性歌手のC-POPを聴いたり、80年代の洋楽を聴いて旧車の写真を眺めたり、本当に楽しかったな。

　

オークランドで見掛けた三菱コルディア

　このクルマもニュージーランドで初めて知った。日本人が忘れてそうなクルマが結構あるな。NZは。ニュージーランドは走る自動車博物館で、尚且つマイナーなクルマの博物館でもあるな。
　それにしてもシトロエンのあのクルマとデザインが似てるな。しかも世界初のデジタルメーターだってよ。2001年から来たスペースクーペというタイトルまで付けられてたとは。なかなか洒落てるな。
　1982年から1987年までの販売で、wiki先生によると日本では売れなかったが、海外ではパートタイム4WDのハイパワーターボ車ということで評価を得ていたそうだ。

オークランドで見掛けた三菱チャレンジャー

　ニュージーランドで初めてこのクルマの存在を知った。三菱のSUVと言えばパジェロしか知らなかった。
　チャレンジャーが登場したのは1996年。現在は海外のみでの販売となってるそうだが、写真のモデルは日本でも販売されてたそうだ。そうなると日本からの中古の可能性もあるな。

2016年5月ベトナムで見掛けた自動車（SUV車）

　スズキ　初代エスクード。これもハノイで結構見た。




　三菱2代目パジェロ。このタイプのパジェロもよく見る。韓国車が多いと聞いてパジェロの親戚もいると思ったあなたは鋭い。

　そう



　ヒョンデ　ギャロッパーⅡ　ニダ。1997年3月にギャロッパーはこのデザインになったそうだが、リアは初代パジェロのまんま。出来ればパジェロとの並びを見たかった。
　ベトナムを走る2代目パジェロはこのギャロッパーを見てどんな気持ちなのだろう。「あれー何だ？前面は違うが、リアが先輩とそっくりだぞ。しかもHマーク。日本車っぽく見えるけど、何か引っかかるな～。まさかKの国か？」

ハノイで見掛けたマークⅡX70バン（又はクレシーダ バン？）

　韓国車が多いイメージのベトナムで、まさか好きなX70シリーズが見れるとは思わなかった。これ見た時、興奮した。
　海外でマークⅡX70シリーズを見るのは、ここベトナムが初めてになるとは想像もしなかった。他に走ってる所はあるのかな？
　このタイプのバンとワゴンは比較的長く製造されたので、2016年現在でも日本で見ることが偶にあるな。

　写真のX70型バンは青いプレートなので公用車と思われる。公用車は日本車を使ってるケースが多いんだろうな。
　それにしても日本からの中古なのか、新車で入って来たのか気になるな。

　※2016年9月1日、追記。写真が少しボケててわかりづらいが、リアのエンブレムを見るとこのクルマはクレシーダ　バンの可能性大。
　　クレシーダ　バンは北米を除く海外向けには1993年まで製造していたそうだ。