2020年5月に見掛けた日産バネットラルゴGC22型

　1986年から1993年まで販売されたGC22型バネットラルゴ。
　この個体はアウトドアレジャー用に特化させオーテックジャパンによる特別仕様車のウミボウズ。ウミボウズだと末期のモデルになるね。
　海をイメージした鮮やかな青とゴールドのラインさらに下半分の白の組み合わせがカッコイイ。さらに横浜77ナンバーがバブル期当時を彷彿させて素敵な個体だと思う。
　少しでも長く乗ってほしいもの。




　一方、こちらは物置として第二の人生を送っているよう。3桁ナンバーではあるが。リアタイヤのスチールホイールの形状が左右で異なっている。

最近見掛けたクラウンS13ワゴン・バン

　洋型霊柩車かな。フロントのデザインからして1991年以降なのは間違いないが、3桁ナンバーなので1997年から1999年辺りの最終期のモデルかな。
　営業ナンバーのS13クラウン自体が貴重になったし、霊柩車も見掛ける機会が減った。2020年5月撮影。




　クラウンS13ワゴン自体は長い期間製造されたので今でも偶に見るが、初期型のこの色は久々に見た感じがする。
　不動ではあるが、どうも色々あってここに居る様子。

　

2020年4月に見掛けたダイハツ ミラ（3代目）

　写真の個体は5ドア。JターボEFIと書いてあるので1990年9月以降のモデルだな。
　習志野50で当時のナンバーのままと思われるが、リアに錆が出てるな。きっと静かに余生を過ごしているのかも。

2020年4月に見掛けた三菱ギャラン（E30系）

　1980年代登場の三菱車としては残存率が高そうなE30系ギャラン。
　トップグレードのVR‐4が三菱の看板車種として開発され競技ベース車として使われた影響なのか、走り屋にも人気が高いのかも。
　写真の個体はドレスアップされて好きな方が乗っているのだろう。

ちょっと違うY30セドリックワゴン

　1999年まで製造されたので80年代設計の自動車としては比較的見る機会の多いセドリックワゴン。
　しかしよく見ると、左ハンドルだしバンパーも長くなってる。何だかより一層アメリカ的な雰囲気だな。　
　ネットで調べてみると中東仕様はバンパーが長くなっているそうで、それ以外の地域の輸出仕様車も中期型以降はバンパーが長くなったらしい。
　海外で見たことが無いので勝手に日本国内向けの自動車だと思っていたが、意外とグローバルな自動車なんだな。
　100ナンバーといい他のセドグロワゴンにはないオーラーが出てるね。
　2020年5月撮影。