グレースの自動車・鉄道撮影記

80年代の自動車(日本車と日本車ベース自動車)の画像や鉄道車両(115系等)の写真など。画像の無断転載は固くお断り。

2021年5月に撮影したE231系成田線(成田~我孫子)開業120周年記念装飾編成

2021-05-31 16:11:24 | 鉄道写真










成田線(成田~我孫子)開業120周年記念装飾編成の車内スクロール

 正直、E217系と変わらないじゃんと思ってたが、車内LEDのスクロール表示でスカ色や113系の文字が出てきて少し感心。
 成田~我孫子を走っている113系は写真でしか見たことがなかったので、少しでも113系に思いを馳せることが出来たかな。
 弥生軒とスカ色帯の組み合わせも新鮮な感じだった。

2021年5月に見掛けたマツダ カペラCG型

2021-05-31 15:07:35 | 日本の旧車・珍車など

 カペラとしては6代目に当たるCG型はカペラの後継として1991年に登場したクロノスの販売が失敗し、急遽、後継車種の開発に追われて1994年8月に登場した。クロノスのプラットフォームをベースにユーノス・500のサスペンションが流用されてるらしい。
 色々と酷評はされたそうだが、5ナンバーサイズに戻され快適装備で価格も抑えられたことから、それなりに売れたらしい。


 この個体はメッキモール付きリアガーニッシュなので1996年1月から1997年8月まで販売された後期型Giだろうか?
 千葉77ナンバーでワンオーナーの可能性も高いだろう。車体の状態は若干、痛みは見られるが大切に乗られてそうな雰囲気である。
 個人的にはこの世代の自動車はあまり覚えていないが、バブル崩壊後の急遽開発されたCG型カペラに乗られてる方も居るんだと少し感心。カペラ自体が日本国内で滅多に見なくなったので、今後も一日でも長く乗っていただきたいと思った。


 

2021年5月に見掛けた三菱ランサーEXターボ

2021-05-18 22:31:07 | 日本の旧車・珍車など

 三菱ランサーとしては2代目に当たるランサーEX。特にターボモデルは1982年8月に世界ラリー選手権1000湖ラリーに出たからか現存個体が多く、ランタボの愛称で親しまれている。


 1979年から1987年まで比較的長く造られたランサーEX。フロントグリルの三菱マークがスリーダイヤ、さらにターボの場合はドアミラーなので1983年11月以降に造られた個体だろう。
 ナンバーは多摩53の二桁ナンバー。フロントのスカートは補修跡が見られるが、車齢を考えれば仕方ないだろう。個人的にはそれがいい味を出してると思うが。


 インタークーラーターボのロゴ。エンジンが空冷式インタークーラー付きという証。そうなると1800GSRターボの可能性が高い。
 三菱車は他の会社の自動車と比べると維持が大変という話を聞くが、ラリー選手権に出た車種ということを生かして一日でも長く走ってほしいものだ。
 

EF64-37付きクモヤE493系死重訓練を撮影

2021-05-18 13:58:33 | 鉄道写真


 これまでJR東日本では長野・郡山・秋田などへ廃車回送・機器更新に伴う車両の回送、総合車両製作所新津事業所からの新造車回送などを機関車の牽引で行ってきたが、これらの機関車が国鉄時代からの継承車で老朽化が進んでいる。
 そこでJR東日本はこれらの機関車に変わる牽引輸送用の車両を開発し、今回撮影したクモヤE493系は次世代の車両牽引輸送車ということである。(機関車牽引の工事臨時列車も既に後継車が登場済み。)
 今回はクモヤE493系がEF64‐37を牽引し、訓練運転を行うとのことで撮影に出向いた。寧ろEF64‐37目当てで行ったようなもの。


 EF64‐37は2年くらい前の全般検査で原色化及び白Hゴムに復元され、白Hゴムが当たり前だった頃を彷彿させてくれるので気になっていた。
 当方は情報に疎く、近年の賑わいについていけなくて、JRの電気機関車の撮影から遠ざかっていたが、国鉄型機関車の先も長くなさそうだし、撮影する機会もなかなか無いので、撮影出来る時に撮影しようと思った訳。まるで廃車回送のような姿ではあるが、やはり白Hゴムの姿はカッコいいものだ。

EF64-37付きクモヤE493系死重訓練 通過動画

 動画。会社の用事を済ませてから来たのでギリギリの到着になり、考える余裕も無くこの場所で撮影。

2021年4月に見掛けた三菱ふそう5代目キャンター

2021-05-08 16:44:10 | 日本の旧車・珍車など

 1985年10月から1993年まで販売された5代目キャンター。このタイプのフロントグリルだと1989年11月以降の後期型になるのだろうか? 
 5代目キャンターは地方へ行くと見掛けるイメージだが、写真のタイプのワイドキャブとなると久々に見る気がする。北九州11ナンバー。


 インタークーラー35のロゴ。そうなると3.5tモデルということだろうか?


 荷台側。テールランプとナンバープレートはどこ?
 それにしても重量感あるワイドロングは貫禄があるな。


 こちらは「415系セミクロスシート車で行く日豊本線縦断号」車内から撮影したもの。こちらもワイドキャブ。
 運転席屋根上に書かれた漢字がカッコいいので思わず撮影。ナンバーは大分11ナンバー。