グレースの自動車・鉄道撮影記

80年代の自動車(日本車と日本車ベース自動車)の画像や鉄道車両(115系等)の写真など。画像の無断転載は固くお断り。

2019年1月に撮影した現代トラック(FV4,91A)

2019-02-05 14:41:03 | 韓国の自動車

 1985年12月から1997年10月まで発売。見ての通り三菱ふそう ザ グレート(初期タイプ)がベースである。
 日本ではザ グレートの初期型を見なくなったが、生産期間の長かった韓国では見る機会が多い。とは言いつつ生産終了から22年経つが。
 日本通運のコンテナを搭載しているから、一見すると日本にいるかのよう。撮影場所は釜山の国際フェリー乗り場の付近。
 ここでは日本のナンバープレートのトラックも見掛けた。
 そんな訳で2019年1月分の探索写真の紹介は終わり。

2019年1月に撮影した現代ポーター(2代目)

2019-02-05 00:09:03 | 韓国の自動車




 ニューポーター スーパーキャブ。荷台の部分が少しお洒落な感じの箱なので撮影した。後ろのあおりが撤去されてる。


 同じくニューポーター スーパーキャブ。八百屋のトラックだろうけど、顔がぺちゃんこで野菜の入った段ボールがキャブの上まで載っている。
 歩いてたら突然現れて通過するかと思えば、近くに停まった。三菱製(?)のディーゼルエンジンの音がいい感じだったな。


 リア。野菜たっぷりなんでしょう。凄いとしか言いようがない。ただテールランプや荷台を見ると3代目ポーターの発生品ぽい。


 変わりまして異様な雰囲気のニューポーター。ライト周りを含めて白く塗られている。草ヒロではなく道ヒロ?
 フロントガラスはワイパーで板が挟まれているし、右側のウインカーは無くなっているし、キャブの中は荷物が沢山入っている。倉庫代わりなのか?
 ドアには剥がれかけのセコムのステッカー、さらにはアンテナや防犯装置らしきものも付いている。どうもここ数年の間に出来た道ヒロらしい。


 最後に角ポーターと呼ばれる2代目ポーターの前期型を。やっぱデリカ顔の方が落ち着くわ。
 2018年8月にも角ポーターを撮影しているが、今回出会ったのはキャブの後ろ部分が広いスーパーキャブ。バンパーにはフォグランプも付いている。
 ウインカーランプが白なので、この個体も角ポーターの中では後期に造られたもの。


 スーパーキャブのロゴ。

 日本のデリカトラック以上に色々な使い方をされてる感じのするポーター。2代目デリカベースのスターワゴンに親しんだ身としては、様々な車生を送るポーターを見るのが面白い。
 

2019年1月に撮影した現代マイティ

2019-02-04 21:29:25 | 韓国の自動車

 1987年1月に登場。三菱ふそうFE3キャンターベースであるが、ヘッドライトが丸目4灯である。
 1994年11月まで写真のデザインで生産されたが、それ以降から1998年まではフェイスリフトされたニューマイティが発売された。
 いつも疑問に思うのだが、キャンターと同じように角目2灯に生産すれば良かったのにと思うのだが。その方がカッコイイし。
 写真の個体のナンバーは大邱80。このデザインのマイティが製造されていた期間は一桁ナンバーなのでワンオーナー車では無さそう。


 リア。荷台だけ白い。現役で使われてるようで、今後も後輩に負けずに三菱ふそうの血を誇りにして頑張ってほしい。