今日は77回目の憲法記念日。第40回憲法をまもる熊本県民のつどいで、脱原発弁護団全国連絡会の海渡雄一弁護士の講演「司法の独立を問う!原発事故後、最高裁判所で何が起きていたのか?」を拝聴しました。
最高裁判事や原子力規制庁職員が東電側代理人の巨大法律事務所に天下りしたり、巨大法律事務所の弁護士が最高裁判事になるなど最高裁と原発業界の癒着ともいえる相互関係が問題視されています。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/72/b2/9128c4f750fee5a07876c3788a1d50ef.jpg?1714723518)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/07/0f/0a1735a5b14a41ff3b28f8c5c187af62.jpg?1714723519)
三権分立の司法が公平性を失ってしまったら大変なことになります。しかし原発関連の訴訟だけでなく不当判決と指摘せざるを得ない判決が幾つも出されています。様々な訴訟における判決を私たちはしっかりと見て声をあげていくことが必要です。政治に対しても同様です!
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