政府の概算要求に対する市町村からの陳情が相次いでいる。今日は5つの自治体から要望をいただいた。夜は連合熊本の県政要望の討論集会に参加。それぞれの産業での労働現場の意見・提案は傾聴に値する。そして、それぞれの政策の決定・実現は私たち議員に課せられた任務である。しっかりとやらねば、、
菅総理大臣の意図がわからない。原発担当大臣に細野氏を起用したことは良いが、なんで原発担当なんだろうか。原発をこれまで同様に推進するのかどうかもはっきりさせてないのに、、原発事故だけの担当なのだろうか。それよりも、エネルギー担当として原発や総理が最近になって肝いりになっている再生エネルギー普及に取り組ませるべきではないか。
もうひとつ理解できないのは自民党の浜田参議を政務官に任命したことだ。自民党からは当然だが、民主党内からも批判される人事をなぜ今やるのだろうか。被災地の復旧・復興を早く進めるためには、政治が一体にならなければならない。なのに対立を深めるようなことをするのなぜだ。総理の意図がまったくわからない。。
もうひとつ理解できないのは自民党の浜田参議を政務官に任命したことだ。自民党からは当然だが、民主党内からも批判される人事をなぜ今やるのだろうか。被災地の復旧・復興を早く進めるためには、政治が一体にならなければならない。なのに対立を深めるようなことをするのなぜだ。総理の意図がまったくわからない。。
今日は議会は特別委員会。前期に引き続き高速交通及び新幹線活用対策特別委員会に所属することになった。委員会で説明があったが、新幹線乗車率は好調のようで喜ばしいが、ターゲットにしていた関西からの来県者数や各駅毎にみると期待通りでもない乗降客数などについもっとシビアにみて対策を講じていくことも必要だろう。。そのような意見を述べたが、新幹線建設には多額の税金を使っており、PR事業にはこれからも税金を費やすわけだから、それ以上の効果を生み出していかなければならない。そのための取り組みが重要である。
今月分の議員報酬が前月より増えてたので、何でかなぁと思ったら、議員年金が今月で廃止されたので掛金が引かれてない分の増だった。これまで最低でも3期やらないと年金がないぞ、って言われてきたが、制度自体が廃止されるとは。。ほんと、議員って先行き不安定だ。
報道によると、岡田幹事長は野党側と国会会期の延長幅を50日で合意していたが、菅首相が納得せず、70日の延長となった、らしい。野党側と折衝してきた岡田幹事長の顔は丸つぶれだ。辞めると言ったのにその時期を明確にせず、一番苦労をさせている幹事長を厳しい立場に追い込む菅首相の心理はまったく読めない。こんなゴタゴタが民主党や政治への失望感をさらに大きくする。もう、いい加減にしてもらいたい。
今日から議会は一般質問。それぞれの議員から防災対策の質問が出された。その中で、県の地域防災計画の見直しは、地震津波を想定した計画は2年かかるとの答弁だったが、、防災計画をたてるのに悠長に2年もかけていいのか。もっとスピーディーに対応すべきだろう。