かまたさとるの今日のぶつくさ

1日の出来事や日常生活で感じることを「ちょっとだけ」ぶつくさとつぶやきます。

つながろう日本

2012年03月12日 | Weblog
被災地のガレキの広域処理が進んでいない。未だに宮城県で19年分、岩手県で11年分のガレキが残っている。これらのガレキの処理について全国の自治体で受け入れるべきである。

放射性セシウム濃度が不検出もしくは低いガレキの受け入れに対し、不確定な情報をもとに反対している方々がいて、自治体に受け入れ反対の要請行動をされている。そのような動きもあって、各自治体が受け入れに躊躇しているが、各自治体においては、正確な情報にもとづき冷静に判断してもらいたい。

以前、反対運動をされている方に、私はガレキは受け入れるべきと思う、と伝えたら、次回の選挙では絶対に応援をしないといわれた。選挙の支援を盾に自らの考えに同調を迫るような方には応援してもらわなくても結構なのだが、、

熊本県知事は受け入れに消極姿勢のようだが、その姿勢はいただけない。全国ネットの反対運動の皆さんの声の大きさや勢いだけに圧倒されることなく、被災地の復興のために県内の自治体に協力を促すべきである。正確な情報をきちんと伝え、その上で県民の不安を払拭して、言葉だけじゃなく本当の絆を強くすべきだ。被災地の方々に心を寄せるのなら、復興の妨げになっているガレキの処理に1日も早く協力すべきである。。

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