犬について

　熊日新聞の夕刊に載っていたが、狂犬病予防のワクチン接種率が熊本は低い。この問題は、水曜日の県議会の一般質問で取り上げた。平成１７年度、全国で登録されている犬は約６６７万頭で、このうち予防接種を受けた犬は約４９２万頭で、接種率は約７４％。熊本県の状況は、登録総数１１万８０６５頭のうちワクチン接種をしているのは８１１４７頭と、摂取率は約６９％。県としては、今後ワクチン接種を促すとのことだった。

　今回は、新聞で報道されていた裏金問題（朝日新聞）（毎日新聞）の他にも、このように犬についての質問をやった。まずは、全国ワースト５の犬の処分頭数の熊本だが、これを抑制する意味からも現在、無料でやっている犬の殺処分の有料化。そして、ペット業者への指導の強化。ふん害防止条例の制定。盲導犬など身体障害者補助犬の理解を深める取組みと狂犬病について、などなど。質疑模様は近々ＨＰにＵＰするので、是非、みて欲しい。 　

   質問のタイトルはまんま「犬について」。この質問通告書をみて、ある新聞記者は、県議会で「犬について」という質問ははじめて・・と苦笑されたそうだが、タイトルはそうだが、内容は、それぞれに深刻に考えていかなければならない問題、、ですyo！ってちょうどエンタの神様を見ながらたたいてたんで、こんな言葉でしめることになりました、あいとういまてぇ～ん。