松浦からFUKUOKAへ

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☆松瀬 徹のオフィシャルブログ☆

息子帰る 其の1 小話

2009年12月06日 18時07分18秒 | Family
息子が帰ってきて3日目

仕事は定時に終え、帰宅につき、

家の前で、鍵を探すが、無い、鞄に無い、

慌てる私、

チャイムを鳴らすも、応答無し、

「確か息子がいるはず?」何度も圧す。

しかし、出ない。


そこへ、マンションの住人が入っていく

それに便乗し、入ることはできた。

しかし、問題は、家の中に入ることである。


ドアの前に立ち、開くも、

しっかりと鍵が掛かってる。


「やっぱり、」

肩を落とす 私。


息子以外に鍵持つものは、あと、2人だが、

仕事である。

息子の携帯にかける。

確か、熊本から帰ってきている途中だと思うが、

出ない、留守電モード。

続けてかける

「至急、電話くれ」と3回


いらだつ私、この階への風が冷たい。

今日に限って薄着の私。


その携帯が鳴る。

息子だ。

「いま、天神に着いた」

とのこと。


一安心。

家の前で、

コンビニで買った

ビール缶に手をのべて、

「ブチュ」

安堵感でのビールも、寒さで、

美味しくない。

缶に8口ぐらいのとこで、息子帰る。


早速、家の中へ、


やはり、暖かい。


着替えを済ませると 、息子の声。

「おとうさん、鍵あったよ」

とのこと、

何処に?

「下駄箱の上」





昨日、置きぱなっしにしていたのだ。


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