ポルトガル決勝
ロッシは、優勝してできればヘイデンとできるだけポイントを縮めたい。ヘイデンにとっては、どうしてもロッシの前でゴールしたい。こんな思いが交錯する中スタート。
まずば、好スタートを切ったロッシが1位で1コーナーに入る。続いてペドロサ、コーリン、ヘイデンと続く。いきなり中野が転倒、ピクリとも動かなかったので心配したが、軽症だった。2周目には、ストーナーが転倒、セテが乗り上げてそれぞれリタイヤ。
コーリンが、ペドロサの前に上がると、コーリンがわずかにブロックしながら、ロッシを逃がしていくような展開になる。
ヘイデンは、ペドロサを強引に抜いて3位に上がると、ロッシ、コーリンを抜く体制を作るべく周を重ねるかに見えたが、ヘイデンがペドロサを抜いたコーナーで、ペドロサが逆にヘイデンを抜きにかかるとインによりすぎたのか、ペドロサがバランスを崩しフロントから転倒。ヘイデンを巻き込み両者ノーポイントとなってしまった。
ここまで、5周の出来事。
さて、ロッシは優勝まで淡々とラップを刻むと思いきや、ロッシ、エリアス、ロバーツの3人でトップ争いがはじまる。
ロッシは、エリアスをもてあそんでいるかのような感じだったけど、ロバーツが絡んできたので、少し計算が狂ったのか最終ラップ最終コーナー前のシケインでなんとかトップに出るが、ストレートに入ったところでエリアスにわずか0.002秒差で抜かれてしまい2位になってしまった。エリアスはうれしい初優勝。ロバーツが3位に入った。
これで、レプソルホンダはどうなるんだろう。内紛勃発間違い無しです。
2人をワークスで抱えるのは、難しくなるんではないかと思う。
チャンピオン争いは、ロッシがヘイデンに対して8ポイントのリードで最終戦を迎えることになった。8ポイントは、無いようなものと思ってヘイデンにもがんばってほしいし、なにより、クリーンなレースで締めくくってほしい。
1.エリアス
2.ロッシ
3.ロバーツ
ロッシは、優勝してできればヘイデンとできるだけポイントを縮めたい。ヘイデンにとっては、どうしてもロッシの前でゴールしたい。こんな思いが交錯する中スタート。
まずば、好スタートを切ったロッシが1位で1コーナーに入る。続いてペドロサ、コーリン、ヘイデンと続く。いきなり中野が転倒、ピクリとも動かなかったので心配したが、軽症だった。2周目には、ストーナーが転倒、セテが乗り上げてそれぞれリタイヤ。
コーリンが、ペドロサの前に上がると、コーリンがわずかにブロックしながら、ロッシを逃がしていくような展開になる。
ヘイデンは、ペドロサを強引に抜いて3位に上がると、ロッシ、コーリンを抜く体制を作るべく周を重ねるかに見えたが、ヘイデンがペドロサを抜いたコーナーで、ペドロサが逆にヘイデンを抜きにかかるとインによりすぎたのか、ペドロサがバランスを崩しフロントから転倒。ヘイデンを巻き込み両者ノーポイントとなってしまった。
ここまで、5周の出来事。
さて、ロッシは優勝まで淡々とラップを刻むと思いきや、ロッシ、エリアス、ロバーツの3人でトップ争いがはじまる。
ロッシは、エリアスをもてあそんでいるかのような感じだったけど、ロバーツが絡んできたので、少し計算が狂ったのか最終ラップ最終コーナー前のシケインでなんとかトップに出るが、ストレートに入ったところでエリアスにわずか0.002秒差で抜かれてしまい2位になってしまった。エリアスはうれしい初優勝。ロバーツが3位に入った。
これで、レプソルホンダはどうなるんだろう。内紛勃発間違い無しです。
2人をワークスで抱えるのは、難しくなるんではないかと思う。
チャンピオン争いは、ロッシがヘイデンに対して8ポイントのリードで最終戦を迎えることになった。8ポイントは、無いようなものと思ってヘイデンにもがんばってほしいし、なにより、クリーンなレースで締めくくってほしい。
1.エリアス
2.ロッシ
3.ロバーツ