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白熱のMOTOGP!  ~ TK4のなんでも日記 ~
思い出深い旅!
    

MOTOGP 第16戦ポルトガル 決勝

2006年10月15日 22時49分23秒 | motogp
ポルトガル決勝

ロッシは、優勝してできればヘイデンとできるだけポイントを縮めたい。ヘイデンにとっては、どうしてもロッシの前でゴールしたい。こんな思いが交錯する中スタート。

まずば、好スタートを切ったロッシが1位で1コーナーに入る。続いてペドロサ、コーリン、ヘイデンと続く。いきなり中野が転倒、ピクリとも動かなかったので心配したが、軽症だった。2周目には、ストーナーが転倒、セテが乗り上げてそれぞれリタイヤ。
コーリンが、ペドロサの前に上がると、コーリンがわずかにブロックしながら、ロッシを逃がしていくような展開になる。
ヘイデンは、ペドロサを強引に抜いて3位に上がると、ロッシ、コーリンを抜く体制を作るべく周を重ねるかに見えたが、ヘイデンがペドロサを抜いたコーナーで、ペドロサが逆にヘイデンを抜きにかかるとインによりすぎたのか、ペドロサがバランスを崩しフロントから転倒。ヘイデンを巻き込み両者ノーポイントとなってしまった。
ここまで、5周の出来事。

さて、ロッシは優勝まで淡々とラップを刻むと思いきや、ロッシ、エリアス、ロバーツの3人でトップ争いがはじまる。
ロッシは、エリアスをもてあそんでいるかのような感じだったけど、ロバーツが絡んできたので、少し計算が狂ったのか最終ラップ最終コーナー前のシケインでなんとかトップに出るが、ストレートに入ったところでエリアスにわずか0.002秒差で抜かれてしまい2位になってしまった。エリアスはうれしい初優勝。ロバーツが3位に入った。

これで、レプソルホンダはどうなるんだろう。内紛勃発間違い無しです。
2人をワークスで抱えるのは、難しくなるんではないかと思う。

チャンピオン争いは、ロッシがヘイデンに対して8ポイントのリードで最終戦を迎えることになった。8ポイントは、無いようなものと思ってヘイデンにもがんばってほしいし、なにより、クリーンなレースで締めくくってほしい。

1.エリアス
2.ロッシ
3.ロバーツ


MOTOGP 第16戦ポルトガル 予選

2006年10月15日 22時29分19秒 | motogp
昨日、14時間缶詰状態で深夜作業だったので、寝てました。

先ほど予選を見終わりましたが、ロッシが1位ですごい予選ラップでした。ヘイデンもいい感じで3位。でも、いつもと違うのはエドワーズ2位で調子よさそうということ。
決勝はどうなるんでしょう、続けて見ます。

1.ロッシ
2.エドワーズ
3.ペドロサ