TK4 NOW

スキーは最高!
白熱のMOTOGP!  ~ TK4のなんでも日記 ~
思い出深い旅!
    

志賀高原2

2007年04月29日 22時55分37秒 | ski
今日は、昨日とはうってかわって快晴。

おまけに少し寒いので、雪面のコンディションはいいのでは、そんな思いを胸に一の瀬に到着。
今日は、北斜面の一の瀬ファミリーを最初のベースとする。リフトに乗って雪上に立つと、案の定硬く締まった雪でカリカリ。滑り始めると手ごわい。板はたたかれ落とされるばかりで、あまり面白くない。というわけで、南向きの一の瀬ダイヤモンドに行ってみると、雪はすでに緩みはじめていて、大回り小回りともに、いいグリップ感を感じながら楽しめた。


(一の瀬から妙高方面を望む)                  (一の瀬のバーン)

雪の緩みを期待して、もう一度一の瀬ファミリーに戻ってみると、少し緩んできていたので滑りやすくなっている。上部で小回り、中間でコブ、下部で大回り。1本で3種のすべりを試しながら数本こなすと、次第に体が動き始め、スキーの感覚が自然と思い出してくる。

「気持ちいい」

特に、下部の大回りは、ハイシーズンのイメージに近いものが感じられ、特に良かった。それに、コブもまずます滑れて良かった。これだから、スキーはやめられない。


(一の瀬から焼額方面を望む)

次に、高天原に車で移動。
ここでも、大回りが気持ちよく決まり、いい感覚を思い出すことが出来たし、うまい人しかいないので、イメージアップにはもってこいだった。


(高天ヶ原のバーン)

次に、横手山に移動。もうここでは滑るというより食事がメイン。

GWは、一般のお客さんも来ていて、横手山ヒュッテは多くの人でごった返していた。パンは、止め処となく出てきて、売り切れる。すごい売れ行き。久々に、ボルシチセットを頼んでみると、ジャガイモやニンジンが大きくて味もしっかりついていて、かなりおいしかった。


(ボルシチセット)                          (きのこ雲スープとミニウインナードック)

食事の後は、渋峠に行ってスキーをするが、すでに緩んだ雪は水が浮き出してきていて、昨日と同じような、滑らない状態。つまらなかったので2本で終了。最後に、横手山を下って、今シーズンのスキーを終了した。これでしばらくスキーは、おあずけ。なんか寂しいな。


(横手山頂上を望む)                        (渋峠スキー場。意外と混んでいる)

帰りは、バックカントリーのスタート地点まで、車で行ってみる。
暖冬だった今年でも、さすがに雪の壁はある。でも、横手山方面はほとんどなく、渋峠側にかろうじて壁らしきものがある程度で雪の少なさがよくわかった。


(国道より草津方面を望む)                    (まだ滑れそうな斜面)

(国道より斜面を望む)                       (渋峠側の国道。低い雪の壁)

帰りに、渋温泉を少しぶらっとしてみる。渋温泉は志賀高原の麓にあり、ちょうど、桜が満開だった。


(渋温泉の桜)

今年は、スキーをオガサカにチェンジし、新たな発見がいくつかあり非常にためになるシーズンだった。それに、せっちさん、banchiさん、Tさんなど新たなスキー仲間も増え、非常に充実した楽しいシーズンを送ることができた。
また来年も楽しくスキーが出来たらいいなと思います。


来年は、正指の試験かぁ、がんばらなくては...。

志賀高原1

2007年04月28日 22時52分57秒 | ski
GWに突入し、今シーズン最後のスキーで志賀高原に行く。

というのも、シーズン10日券が2日分も残ってしまっていて、出来れば使い切りたかったからで、リフト券が残ってなければ、今の状況では行かなかったかもしれない。実は、4月のチャオの後、色々とありすぎてスキーどころではなく、今回はぎりぎりで、急遽行くことを決意したという感じだった。
志賀高原へ車を進めると、雪が沢山降っていて道にはうっすら積もっている。訳あって、今は、代車のWISHに乗っていて、それにはスタッドレスがなくチェーンしかない。使うことはないと思っていたが、この雪では危ないと判断して、説明書を読みながら生まれて初めてチェーンを装着。

イラつくし、むちゃくちゃ疲れた。


(焼額駐車場。少し雪がないが、一の瀬のあたりは真っ白だった)

とりあえず、奥志賀高原のゴンドラ乗り場まで来て、着替えを済ませてゴンドラで頂上まで行く。ゲレンデは、一面ガスに覆われ雪とも雨ともつかないものが降り続いていて、あっという間にウェアはびしょぬれになってしまった。


(奥志賀の急斜面から麓を望む)                 (奥志賀の一番高いゲレンデ)

奥志賀高原の第3高速を数本回して、若干の新雪を楽しみながら滑っていたが、気温が上がって雨になってくると、水分を多量に含んだ雪というのはまったく滑らず、ぜんぜん楽しくない、それにウェアがかなり濡れてきたのでレストランに避難する。

ここで、事件が発生。車のカギがない。

「やっベー

かなり焦りながら、奥志賀の管理事務所に事情を伝えて、ゲレンデに探しに行く。記憶をたどりながら、怪しいと思われる第3高速の上に移動。
ここで一度携帯を出したその時に落としたのでは。その場所に行ってみると、

落ちてましたカギが。

ほっとしながら、管理事務所に報告に行って、事情を伝えると

「よかったねぇ」

といわれ、御礼を伝えて奥志賀を後にする。焼額も重い雪で、止まりそうになるので、早々に休憩。


(一瞬の晴れ間、一の瀬を望む)                  (昼食のカレーうどんとガトーショコラ)

昼を過ぎて外に出ると、ゴロゴロと雷が鳴っている。なんでも、これ以上雷が鳴ると、リフトが運休になるらしい。奥志賀からスキーできているので、ここで足止めを食らうと、バスでしか車に戻ることが出来ない。
とりあえず、第2ゴンドラに行くために、リフトに乗ったが雷が鳴っていて、怖くて滑らない雪を、必死で滑って第2ゴンドラにつくと、ゴンドラは一時運休になってしまった。


(バス停からゴンドラ乗り場を見る)

バスの時間を見ると、ちょうど出た後らしく次までは1時間30分くらい間がある。しかたなく、バス待ちでベンチに座っていると、暖を取るものがないので寒くてきつかった。
ようやく来たバスに乗って、車につくと、もう、へろへろで、滑る気もないので着替えて志賀を後にした。

天候に振り回されつづけた1日で本当に大変な一日だった。

MOTOGP 第3戦 トルコ 決勝

2007年04月22日 22時37分47秒 | motogp
トルコGP決勝は、ドカティとBS勢のレースでした。
スタートからロッシ、エドワーズともにいいスタートで、ワンツー体制確立。もらったと思いきや、エドワーズがずるずる後退。2週目には、ロッシが高速コーナーでコースアウトして3位に後退。さらに、ジャックがブレーキングでミス。エドワーズ、バーミューレン、ペドロサを巻き込み転倒。
ロッシも、調子が上がらず10位まで後退。
レースは、ストーナー、エリアス、カピロッシでフィニッシュ。BS勢が本当に強かったです。バロスが3位争いに絡んでいたので面白かったです。

1、ストーナー
2、エリアス
3、カピロッシ

MOTOGP 第3戦 トルコ 予選

2007年04月22日 07時56分20秒 | motogp
MOTOGPトルコ予選は、ヤマハの1、2。
もちろんポールは、ロッシ。レースタイヤでも調子よさそうに走っていたので、決勝もいけるかな。エドワーズは、知らない間に2位って感じです。
ペドロサは、アタック中にホプキンスにひっかかったのは、不運でしたね。それが無ければ、ポールだったような。ストーナーも侮れないので、決勝は楽しみです。

決勝予想
1.ロッシ
2.ストーナー
3.ペドロサ



チャオ御岳スノーリゾート

2007年04月07日 20時31分44秒 | ski
Fさんとチャオに行ってきた。

チャオは、何年ぶりだろう。
何年か前にサロモンの来期モデルを試乗したくて来たことがあったが、おそらくそれ以来だろう。
今回は、Fさんが来期モデルをレンタルすることが目的で、僕はあくまでもおまけで連れて来てもらったといった感じだ。


(朝ーのチャオ)

チャオは晴天で、御岳や乗鞍がくっきり見えてすごくきれい。


(センターコースより御岳を望む)                 (ゲレンデ正面に乗鞍を望む)

滑り始めると上部は少し前に降った雪が残っていて硬めではあるものの、いい感じでグリップする滑りやすい雪。
チャオは、緩斜面が多いゲレンデ設定で、斜面の途中に起伏があるのが特徴的だ。イースト、センター、ウエストと順番にカービング大回りで攻める。起伏がほおのきのジローを思い出させるが斜度が圧倒的に無い。まぁ、気持ちよく滑れるからいいけど、もう少し斜度があって一枚バーン的なところもほしい。

昼食は、コンビニで買ったおにぎりをほおばり昼からは小回り。
小回りは、出来るだけ反動を受けないようにやわらかいすべりを目指して練習。難しいけど、少しは滑り変わったかなぁ。
2時ころになると、雪が降ってきた。さすがに標高2000m超えるところは、まだまだ雪が降るんだなぁと感じた。


(さすが標高2000m。雪です)

雪も降ってきたし、足に疲労を感じてきたのでゴンドラを2本回して終了。
この時期でも、まだまだチャオは滑れます。また行きたくなったが、本当に今度の志賀が今シーズン最後になります。気を引き締めていきたい。


(チャオからの車窓。白樺がきれい)

朴の木2

2007年04月01日 20時00分20秒 | ski
前日のお酒が残っているものの、6時に起きて用意をはじめる。

外を見ると、昨日の雨がうそのように晴れ上がり朝から暑い。

宿で朴葉味噌などの朝食をいただき、8時半にゲレンデ到着。今日は最終日でリフトが無料。なんだか昨日より人が多い。やっぱり、ただに勝るものはないのかなぁ。


(朝食。朴葉味噌うまかったなぁ)

さて、雪上に立つとゲレンデは朝からざくざくの状態。クワッドを何回かまわしたが滑りにくかったので、せっちさんの練習バーン白樺に移動。ここでは、ビデオを録りながら何本か滑る。雪はゆるんでいるものの意外に滑りやすくていい感じだった。


(カモシカコース上部。意外に滑りやすい)

さすがに、朝から気温が高くてノドが渇いたので飛岳で休憩。なんと最終日はすべてを売り切るためか知らないけど、すべてのものがディスカウント。
ソフトクリームが100円。アクエリアスのスモールカップが50円。となんともお値打ちな休憩だった。

休憩の後は、数本滑ったけど、かなりザクザクだったし、もし足をとられて怪我でもしたら大変なのでこの辺で終了。


(一部、土が見えているもののまだまだ滑れそうな朴の木)

また来年まで、朴の木はおあずけです。
いいシーズンをありがとう。
最後は、志賀。雪が残っているか不安だけど、気を引き締めいいイメージでシーズンを終えたいと思っている。