最近5時にセットしてある目覚ましがなってしまった(すんませーん)
。もうちょっと寝るつもりだったのに、今日は日曜日。週末設定の目覚ましだった
。
さて、用意を済ませて、6時に雪上へ
。
今日は、昨日より人が多い。本当に多い。一の瀬FのA,B線が動いても少しリフト待ちがあるほど
。
滑り始める位置には多くの人がいて、隣を確認しながらスタートする。技選練習の時のパウダーみたいなピリピリムードを少し感じました。
Mt.blueさんから、ターンの組み立てを再確認する意味で、いくつかパートに分けて教えてもらう。うーん実にためになりました。
今日やったとこはちゃんと整理しておこう
。
早朝を終えて、一旦ホテルに戻って朝食
とチェックアウトを済ませる。
スキーをショートに変えても、同じ組み立ての中でリズムをショートにしていく。出来ていないけど、なんかわかる気がします。
(一の瀬上部。今日は、人が多く荒れるのが早い)
でも、昨日コブで調子こいてモーグルチックに行ってみたら、すぐに転倒。その時のむち打ちが少しあったのと、寝像が悪かったせいで、編頭痛がかなりあり体調的に厳しかったので、なかなか練習に身が入りませんでした。
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最後に、高天原でコブを滑ったんですが、昨日の疲れと偏頭痛でまともな感じで滑れませんでした
。
情けない。体調管理は自分の責任。いつも気をつけているけど、今回は失敗してしまいました。
さて、1時に午前券が切れるので、最後まで少しでも斜面がいいと思われるタンネで中回りをしたりしてリフト券がタイムアップ
。
こうして、今シーズンを終了しました
。
(すでに終了のサンバレー。さみしい)
帰りには、ハイウェイオアシス小布施に寄ったんですが、さすがに混んでました。
(小布施の桜は満開。豚丼まあまあです。)
シーズン総括
11月10日、ピアでのシーズンインから5月2日の志賀までよく滑りました。途中、怪我があったり、ロングバケーションがなかったことで、少し滑走日数が少なめだけど、技術選を含めて、なかなかいいシーズンでした。
反省点は、シーズン中に怪我をしたこと。ただ、体に余計な抵抗がないように滑ることを実践したことで、新たな滑りのイメージがプラスされたことはよかったけど、基本的には、安全に配慮して怪我がないようにシーズンは終えないといけないです。
新しいことや、良かった点はいっぱいあるけど、根本的に悪い部分がたくさんあるので、またオフにインラインでイメージアップして、来年もがんばりたいです
。
今回のポイント
ロング
・基本的に、2枚のスキーの範囲から重心をはずさないこと。
・ターン後半重心を戻していくのと、腕の動きを同調させていくこと。(重心が戻るのと、先行動作のポジションに入るのがバラバラだった)
・戻す重心の位置は、足を90度くらい屈曲させ、谷スキーのくるぶし下に戻していくこと。
・くるぶし付近から内スキーのフラットを意識して内主導のような感じで入ること。
・少しだけ逆斜滑降を意識しながら、フォール来付近まで滑りこむこと。
・フォールラインより若干上までスキーが動いてきたら、両足を外に出しながらとターンすること(外と内のバランスは注意)。
・先行動作をイメージする腕の動き取り入れること。
・腕の位置が悪いのを修正すること(両腕が視界に入る。こぶし一つは前)
ショート
・基本的な動きの組み立てはロングと同じように行うこと。
・ショートは、スペースは小さく、リズムが速いので、各パートが同調してきてしまうため、動きは以前の外スキー主導のような動きと似てくるが、ターンの組み立てはロングと同じイメージに変えていくこと。
コブ
・減速ではなく等速で滑ること。(言葉の意味は理解できるけど、重力で引っ張られる以上、物体は加速するもの。抵抗をどのように作るのだろう?)
・板は、横にあまり向けないようにすること。
・コブに対して、スキーの入れていく位置が、コブの形状のある部分に入れていくこと。(ちょっとわかりづらかった。)
・とにかく、
コブは、うんちくを語る前に滑ること。好きになること。
全体では、どんな滑りも、斜面に対するポジションがあるはず。このポジションは、絶対キープするようにしなくては、何もで出来ない。この感覚を、どのように意識するかは人それぞれだと思うけど、僕は、少しイ意識を変えていきたいと思います。
今回のスキーで、夏の課題がいくつか明確になったと思うので、がんばって滑りのイメチェンを図って生きたいと思います。来年の冬に少しでも変われるといいなぁ。
おっと、その前にシーズン後半で、緩んだ体を締めないとね
。