初めての怖い経験
LEO君と国領神社の千年乃藤を見に行ってきた。
公開講座で上田先生が神社に行ったら主祭神を見ろって言ってたな。
国領神社は、主祭神 神産巣日神(かみむすひのかみ)。
以前古事記で教わったな。暗記したはずだが忘れてしまった。
天地(あまつち)初めて發(ひらけ)し時、高天(たかま)の原に成れる神の名は、天之御中主(あめのみなかぬし)の神。次に高御産巣日(たかみむすひ)の神。次に神産巣日(かみむすひ)の神。この三柱みはしらの神は、みな獨神(ひとりがみ)と成りまして、身を隠したまひき。
良い感じで藤を見て歩道に出た。後ろから犬が来てじゃれ始め、いきなりLEO君に飛びかかってきた。噛み付いてきた。犬を引いていた女の子が紐を放してしまった。大変だ、急いでLEO君を抱っこし犬を離そうとしていたら大人の飼い主が来た。謝ろうとせずさっさと行ってしまった。犬の放し飼いはダメだという理由がやっとわかった。
帰りは気を取り戻して常性寺へ。
http://www.josyoji.jp/index.html
鯉のぼりがあった。
このお寺は科技高の先生の葬儀が行われた場所だ。
いつ来ても綺麗にされている。
一番感動したのは真っ赤に燃えているツツジを背景に一心に拝んでいる石仏。
今、「ブッダの伝道師」釈徹宗著を読んでいる。何か通じるところがあった。