三人のサムライ
テレビで、海外の「三人のサムライ」と称して紹介していた。大会に向けてのメッセージである。俺はそのとき選手がものすごく危機感を感じていると思った。スケジュールを自分なりに整理して思ったのは1年間という長い戦いなのだ。自己管理がよほどできないと戦い抜けない。一番怖いのは怪我だ。長友が初戦に出られない。いつも誰かが欠ける。そこをカバーし力をつけた選手が出ればチームは強くなる。反対も当然ある。
アジアは強くなっていることを選手は肌で感じている。そして、「アジア」は何もかも違うことがあるらしい。写真とキーワードで紹介したい。
UAE戦を終えて評論家、選手の声は
【セルジオ越後】6日のタイ戦、勝てなかったら監督解任。誤審騒動で問題をすり替えるな
http://www.soccerdigestweb.com/news/detail/id=18602
本田「戦術以前に気合や根性が足りない」 W杯最終予選 UAE戦後の選手コメント
http://sports.yahoo.co.jp/column/detail/201609020001-spnavi?p=1
本田圭佑(ACミラン/イタリア)
「全く想定していなかった」
香川真司(ドルトムント/ドイツ)
「動きの変化を加えなければいけなかった」
大島僚太(川崎フロンターレ)
「すり合わせが必要」
岡崎慎司(レスター/イングランド)
「抱えている問題を克服しなければいけない」
長谷部誠(フランクフルト/ドイツ)
「自分たちで自分たちの首をしめた」
清武弘嗣(セビージャ/スペイン)
「レフェリーのせいではない」
宇佐美貴史(ガンバ大阪)
「カウンターの技量は予想以上だった」
西川周作(浦和レッズ)
「GKがいかに大事なのかが分かる試合になった」
酒井高徳(ハンブルガーSV/ドイツ)
「監督のセオリーを追求したい」
もうここまでくれば若手の和製監督を
俺は思う。日本がサッカーで世界一になるには何が必要か。無理だな!でもせっかく生きているのだから挑戦しないと。今は過渡期のような気がする。何をすれば世界に通用するかカズや先人がその道を切り開いてくれた。その代表がレスターの岡崎だ。あの体格で世界のFWと認められている。
個は個人として海外で励めばいい、チームは日本としての集団の力を作ればいい。今は外国にかぶれている。長谷川、森保という素晴らしい監督がいるではないか。和製で行こうよ。そして忍者サッカー日本を創り上げていけばいいのだ。できると思うが。ただ親元の協会の変革が最優先だ。責任を取らせねば、霜田という強化の責任者を。
今日の定点 曇り時々晴れ(10時頃)、気温28度。湿度71%。
LEO君を抱っこしている写真がない。撮ったはずだが。
33年ぶりの卒業生からブログやフェイスブックにコメントが入っている。湘南台から道志までの85キロを歩いた仲間だ。今日、風景の一部を思い出した。最後地点の道志村に入ったがあと数キロなのに進まない。真っ平らなトウモロコシ畑の景色が変わらない。今やれと言われてもできない。人生、心が折れてもやらなくてはいけないときはやらなければ。一歩足を前に出す勇気を知った。勇気と覚悟はつねに持たないと。人に責任をなすりつけてはいけない。継続は力なり。元校長飯田吉郎先生からいつもいわれていた言葉。