大竹しのぶさんに学ぶ
朝日新聞、毎週金曜日の夕刊に(大竹しのぶ まあいいか)がある。毎回楽しみにしている。昔のこと、昨日のことを自分の言葉で書いてくれる。こういう役者さんは少ないだろう。今日は安保法案のことを書いてあった。嫌味ではなくそっと囁くように。気になった部分を紹介すると、
平和を作りし者は幸いです、平和とは祈るだけではない、作るものなのだ。(ある牧師さんの言葉)
「貧困や差別といった構造的な暴力のない状態が積極的平和である」(ノルウェーの平和学者ヨハン・ガルトゥング博士)
http://digital.asahi.com/articles/DA3S11972064.html?ref=pcviewer
私は生の舞台を見たことがない。映画とか舞台とかは敬遠してしまう。小さい時の貧乏生活が影響している。お金持ちしか吉祥寺で映画は見られなかった。年金生活だが大竹さんの生の舞台が観たくなった。
でも、安保法案って何なのだろうか。必要なのだろうか。政治家やマスコミに騙された気がしてならない。自民党も姑息な手段を使うね。山本一太やヒゲの佐藤が何かサインを送っていたら「可決」だという。子どもたちに道徳を教えろというが・・・。姑息で卑怯なことが道徳なんだ。
工藤監督 パリーグ優勝おめでとう
http://www.softbankhawks.co.jp
昨日、ソフトバンクホークスがパリーグの優勝を決めた。
私は工藤公康という人が好きだ。努力家であり勉強家であり謙虚である。ベンチでの笑顔がいい。ほとんどの監督はしかめっ面をしているが。本当の自分を出せない人は負けるよ。報道ステーションの解説も素晴らしかった。ダルビッシュとの対談は聞いていてしびれた。相手を敬う気持ちがありありと見える。
http://www.nikkansports.com/baseball/news/1539865.html
監督の次のような言葉で締めくくられる。
「いい経験からは意外に学ぶものはない。ケガや勝てない時、そんな時ほど、人は大きくなれる」
「僕が苦しいのは、大したことではない。朝から練習し、不調なら特打やバント練習に励む。選手の努力を見てきた。選手たちのおかげです」。