社会福祉法人さざなみ福祉会

てんかんや精神障害者の人の作業所などを運営しています

施設移転募金にご協力をお願いします

2008-05-17 08:51:48 | Weblog
第1作業所は老朽化で賃貸契約の期限がまもなく切れるため移転が
必要になります
➔移転先では仕事のほかに、生活訓練と創作活動を行います

第2作業所は道路拡張のため移転が必要になります
➔移転先では仲間の給与増(最低賃金)を目指します

引越しには多額の費用がかかります
新施設準備会では8月末を目途に1000万円を目標に募金活動をしていきます。

さざなみ作業所が城南区七隈でスタートして12年。てんかん、知的、精神に障害を持つ仲間も現在40名を超えています。全員が安心して 働き続けることができるように、皆様の募金へのご協力をよろしくお願いいたします。 


 仲間の願い
私は作業所で働きだして4年が経ちました。1か月で1、2万良くて3万円ぐらいしか収入がありません。これでは自立などは夢のまた夢です。一生親のすねかじりです。せめて自分の生活費は自分で稼ぎたいです。移転
先では、経済的自立を目指す作業所を作るということなので私もがんばって働いていこうと思っています。期待しています。皆さんも私たちを温かく見守って、ご協力をお願いします。
                     さざなみ第2作業所 中村好克



     新施設準備委員会    市民団体 さざなみ会
        
お問い合わせ先   
        福岡市城南区七隈2-2-2 TEL/FAX 092-873-0959

滞納増える

2008-05-11 09:38:25 | Weblog
知的障害児施設:「契約」未収金5700万円 負担増で退所108人--毎日新聞調査
 障害者自立支援法に基づき、知的障害児施設の入所児に原則1割の利用料などを課す「契約制度」を巡り、保護者が施設への負担金を払えず、総額5700万円が未収になっていることが毎日新聞の調べで分かった。負担増を理由に退所した子どもも108人に上る。厚生労働省は「経済的事情は考慮しない」としており、負担能力を超えた契約制度の適用が背景にあるとみられる。新制度によって施設が不安定な運営を強いられている実態が浮かんだ。【夫彰子】毎日新聞

安永健太さんの死亡事件を考える会

2008-05-03 15:53:45 | Weblog
5月9日(金)   第3弾街頭署名 福岡・天神街頭署名

 午前11時半より天神旧岩田屋周辺にて地元福岡の方々を中心に参加いただき、考える会主催で街頭署名を行います。今回の事件は単に佐賀だけの事件ではなく、障がい者の人権にかかわる根の深い事件ですので、隣県でもあり、九州の主要都市でもある福岡での街頭署名を計画しました。

http://www.yasunagakenta.com/blog1/