大分合同新聞 150人参加
http://kiji.i-bunbun.com/read/read.cgi?1149346800=11493838748977=1
就労推進ネット結成「働きたい」願い実現を 精神障害者をサポート
大分精神障害者就労推進ネットワークの結成総会が三日、別府市の別府大学であった。医療や福祉、企業、家族など幅広い関係者で組織しており、今後の取り組みなどを決めた。昨年十月の厚生労働省の精神障害者職業自立支援大分セミナーで全国の先進例などに触れた人たちが結成準備を進めてきた。
約百五十人が出席。準備会代表の藤波志郎さん(県精神障害者福祉会連合会長)が結成の経緯を説明し、「当事者の働きたい、地域で暮らしたいという強い願いを実現できるよう、皆さんとスクラムを組んでいきたい」とあいさつした。
来賓の大津留源・県福祉保健部長、淵野耕三・県精神保健福祉協会長らが祝辞。今後の事業計画案を承認し、役員選出で藤波さんを代表に選んだ。
活動の柱は▽精神障害者の生活の現状と課題を明らかにする調査▽日常生活や就労後のサポートなど、各関係分野のかかわりを具体的に提案する「大分モデル」の開発▽精神障害者を支援するための情報発信―の三つ。
本年度は(1)昨年実施した就労実態調査の二次調査(2)大分モデルの開発に向け、情報の集約や研修ができる「精神障害者就労情報サロン」(仮称)づくりの検討(3)シンポジウム、セミナーの開催―などを挙げている。
年会費は千円。問い合わせは事務局(TEL097・527・5443)。
[2006年06月04日10:17]
http://kiji.i-bunbun.com/read/read.cgi?1149346800=11493838748977=1
就労推進ネット結成「働きたい」願い実現を 精神障害者をサポート
大分精神障害者就労推進ネットワークの結成総会が三日、別府市の別府大学であった。医療や福祉、企業、家族など幅広い関係者で組織しており、今後の取り組みなどを決めた。昨年十月の厚生労働省の精神障害者職業自立支援大分セミナーで全国の先進例などに触れた人たちが結成準備を進めてきた。
約百五十人が出席。準備会代表の藤波志郎さん(県精神障害者福祉会連合会長)が結成の経緯を説明し、「当事者の働きたい、地域で暮らしたいという強い願いを実現できるよう、皆さんとスクラムを組んでいきたい」とあいさつした。
来賓の大津留源・県福祉保健部長、淵野耕三・県精神保健福祉協会長らが祝辞。今後の事業計画案を承認し、役員選出で藤波さんを代表に選んだ。
活動の柱は▽精神障害者の生活の現状と課題を明らかにする調査▽日常生活や就労後のサポートなど、各関係分野のかかわりを具体的に提案する「大分モデル」の開発▽精神障害者を支援するための情報発信―の三つ。
本年度は(1)昨年実施した就労実態調査の二次調査(2)大分モデルの開発に向け、情報の集約や研修ができる「精神障害者就労情報サロン」(仮称)づくりの検討(3)シンポジウム、セミナーの開催―などを挙げている。
年会費は千円。問い合わせは事務局(TEL097・527・5443)。
[2006年06月04日10:17]
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