プラットフォームにて

この三連休に同級生が帰省してきました。

先日のライジング・スターズのライブに来てくれたことで、元気な姿も見られたし、会って話すこともできたし、ライブも楽しかった！って喜んでくれたし、もう嬉しい限りでした(^_^)


そう言ってくれた同級生を見送りに京都駅へ。

入場券を初めて買いました(^_^;



プラットフォームで、同級生の家族に混じってお見送り(^_^)
お父さん、お母さんに会ったのも何十年ぶりやろ（笑）


会ってすぐに、笑顔でお母さんが話しかけてくれた。歩きながら、会話は続く。


そして、
列車がプラットフォームへ。
そして、乗車前の家族の時間。

その時間を１歩さがって眺める僕がいる。


そして、
窓際の席からこちらを眺め、手を振る同級生。


お母さんが言っていた。
“いつも見送りに来る”って。
そして、
“泣いた”こともあるって。


そんなお母さんを側に感じながら、その奥でお父さんも手を振ってる。

そして、
僕も手を振る。


列車の扉が“プシュー”と閉まり、動き出す。

あっかーん！
家族風景にウルッときてしもた。


同級生は、僕らの姿が見えなくなるギリギリまで窓の外を見ていた。
列車がドンドン小さくなって行った。


プラットフォームから帰り際、お母さんが笑顔で僕を見送ってくれた。


数十年前に会ったときのお母さんの記憶は、残念ながら思い出せません。

けれど、数十分間一緒にいたお母さんの笑顔は、忘れないです。


このプラットフォームに立たせてもらえたことに感謝してます。そして、また会える日を楽しみにしているのでした(o^^o)