SAMMYのみちくさ日記

「気まま」に「みちくさ」しながら、ありのまんま思ったことを無精者が書いてるブログです(^_^)v

若狭 瓜割の滝

2022年07月05日 | Michi-kusa
美味しいお蕎麦を食べた後は、
涼をもとめて(笑)(^^;

久しぶりに《瓜割の滝》へ。

こちらは、名水百選として水を汲みにくる人が多い場所。冷たさは、夏の瓜をも割るとも云われています。
滝に行くまでの道中。
僕にとっては、相変わらず心地がいい場所でした。




ここの滝には、赤色の石が多い。
調べてみると、「ヒルデンブリンチアリブラリス」という一定した水温ときれいな水質の場所でしか生息出来ないとても貴重な種類の紅藻らしいです。
僕は、この名前を覚えられないだろう(笑)




足の長い蜘蛛かな?
太陽光のスポットライトを浴びてました(笑)
瓜割の滝。
気持ちが落ち着きました。
行って良かったです!

京都府美山町 手打ちそば もく庵

2022年07月03日 | Michi-kusa
福井県小浜へ行く時は、京都市内から美山を経由して向かっています。
その道中。行列ができるお蕎麦屋さんがあるんです!

そのお店が美山町にある《もく庵》
金・土・日・月の11時から15時だけが営業日のお蕎麦屋さんです。
前から気になってただけに、運転しながら目線をお店に向けると・・・行列がない!“このタイミング!”だと思い一先ず車を駐車場に停めて店内へ。
“こんにちは~。食事をしたいんですが、まだ営業されてますか?”とたずねてみると“大丈夫ですよ~”と返事をもらえた\(^_^)/
ヤッター( ≧∀≦)ノ

出迎えてくれたのは、ピンク色のメガネが似合う、そして頭に巻く手拭いの結び方が独特の番頭さん。とても個性的(^_^)

お店は古民家で所々手を加えた形跡がみられました。玄関を上がると、なんとなく(笑)なんとなくですよ“お帰り(笑)”って感じのする落ち着いた雰囲気。囲炉裏を囲って食事もできるんだなぁ~。これ!いい!


メニューは、こちら(^_^)
お蕎麦は十割。そして、山菜とジビエ料理も提供されていましたo(^o^)o

自家製の梅ジュースも気になるところ(笑)
オーダーに悩みます。

最初に《蕎麦茶(写真手前)》がテーブルに運ばれてきました。2~3分したら飲んで下さいとのこと。
そして、食後に提供された《そば湯(写真奥)》。
こちらの蕎麦茶!
湯飲みから香る風味がとてもいいです!お茶も非常にうまし!ダントツでトップランナーになりました!そして、こちらの《そば湯》もバッチリ飲めていい〆となりました(^_^)v
(注)個人的にですが、この《そば湯》に関しては、飲めるお店と飲めないお店が僕にはあります(笑)理由は、解明できずです。

さぁー!ここは何で攻めるか!
悩んだ末に今回オーダーさせてもらったのが《ざるそば》と《山菜おにぎり》。
行列ができる理由が、わかりました!
すべて美味しい(^_^)
十割蕎麦、山菜おにぎり、つゆ、薬味。
それぞれの香がいい!そして、もちもちとした食感の十割蕎麦と山菜おにぎりの相性抜群!山菜、お米、漬物、つゆ。
それぞれにうまし!
ナイスオーダーでした(笑)
この値段で、このうまさ。
本当に美味しかったですd(^∀^)b
ごちそうさまでした!

少し番頭さんと話すタイミングがあり、色々と食材のことやメニューのことを教えていただきました。
番頭さん曰く“美味しさの秘密は、水”ではないかと・・・。おかげで、自分たちの食べている食材は、とても贅沢ですとおっしゃってました。話を聞くと、ほとんどが大将の自家製らしく、狩りもするとのこと。番頭さんの大将へのリスペクトは、かなりもの?!(笑)表情や、口調から勝手に感じました。厨房で作業される大将の威勢のいい“ありがとうございました”の声。その表情と声色は、とても魅力的(^_^)お店のことを話してくれた番頭さんの語り口調も魅力的でした!

すべてに美味しく味わい深いお店でした!
ごちそうさまでした。

京都市 沙羅双樹の庭 特別公開

2022年06月29日 | Michi-kusa
知り合いからの招待で妙心寺内にある《東林院》へ沙羅双樹(サラソウジュ)を観に行ってきました。

京都に住みながら妙心寺へはお初です(笑)
妙心寺の全景。広すぎます!

沙羅双樹・・・。
この響きだけが記憶に残っていて、ピンとこなかったけど、なるほど!

招待ハガキにこう書かれています。

「祇園精舎の鐘の音 諸行無常の響きあり 沙羅双樹の花の色盛者必衰の理を表す・・・」と「平家物語」にうたわれた沙羅双樹の花は、一日で散ってしまうはかなさがひときわ心をうちます。

例年よりも早く梅雨明けした京都の午前。
めちゃくちゃ暑かったけど、去年買ったmont-bellの軽量日傘が大変活躍してくれました!
駐車場も無料。初めての妙心寺境内は、思いの外風通しが良くて気軽になれました。
そして、通路も綺麗に手入れされていて歩くだけでも気持ち良かったです。暑いけど(笑)
沙羅双樹の寺《東林院》

招待ハガキを提出し名札をもらって入山。
(注)本来なら、抹茶・特製菓子付1,600円(税込・予約不要)です。
小さな花ですが精一杯咲いてます。

受付で名札を渡し、名前が呼ばれるまで拝観。

呼ばれたら座敷に移動。抹茶・特製菓子が運ばれて来ます。

「さらのつゆ」という鼓月の和菓子。
この時期に、ここへ来ないと出会えないイッピン!一期一会がここにありました!

こちらの抹茶は、とても飲みやすくて和菓子との相性が抜群で美味しかったです!
ごちそうさまでした(^_^)

タイミングが良かったのか住職さんの法話を聞くことができました。とてもいい声!
気さくな方で、冗談をまじえながら場を和ませ笑いをとりながらも人生観につながる話を織りまぜて話される。この場所がそうさせるのか?それとも住職さんがそうさせるのか?身体からスッ~と力が抜け、ただただ庭を眺めてる自分を客観視することができました。居心地が良かったんでしょうね(笑)


はかない。
常ではない。
二度とこない。
日常をあじわう。
あじわってあじわって自分だけのあじわいを知る。

沙羅双樹。
今、木に咲いていても明日は様子が変わる。この木からポロッと落ちると元にもどることはない。

この花を観ていると、
僕は、今を生きている。
そう実感した。いや、させられたのかもしれません。
今回は、沙羅双樹の見頃は終わっていました。咲いていたのは、数輪の花だけでした。見頃なら下のポスターのようになっていたと想像します。

けれど、この地上にある一輪の沙羅双樹を観られただけでも良かったと思います。

京都には、「人の世とは・・・」と語りかけてくる花があります。
帰るとき来た時よりも美しく。
こういう経験は、初めてです。
一期一会。御朱印をいただいて帰りました。

“良かったら行ってみて(笑)”
紹介してもらって、行ってみて本当に良かったです。いい機会をありがとうございました!別の場所では、大規模な法要が行われていたので、次回は天井に描かれた龍を観てみたいです!

草津市立水生植物公園みずの森。

2022年06月22日 | Michi-kusa
今日は、朝から大型ゴミをクリーンセンターへ持ち込み。料金1,000円で処分完了!
やはり愛車タウンボックスは、かなりの荷物を乗せられるのでいいパフォーマンスを発揮してくれました(笑)お疲れさまー!

そして、昨年に続き今年も行ってきました!《草津市立水生植物公園みずの森》。
雨上がりの蒸し暑さ。曇り空から一変。
陽射しが思いの外あったのでとにかく暑かったです。日傘必須でした(^^;

JAF会員なので250円で入園。
この料金設定。ありがたい!

今回も顔をハメてみた(((*≧艸≦)ププッ


先ほどまで雨が降っていたおかげのワンショット(笑)💛マーク発見!

タイミングよし!動かないでね~(笑)
ここに来ると水面に映る四季の花々の姿がとても美しい。
一眼レフを首から下げて園内を回る人が多い。中には、三脚を持ってる人もちらほら見かけました。その理由もここに来たらわかります!
構図をさぐりたくなります。
しかし、今日の温室は、とにかく暑かった!熱中症に注意ですよー!

水面に映る逆さスイレンをZoom!
水面に映る逆さスイレンをZoom!

紫陽花も見逃せないです!


僕のイチオシの紫陽花が↓。
この色合いがとてもかわいく思えました。

今年は、去年と違い時間に余裕があったのでゆっくり園内を散策できました(^_^)



芝生が濡れていなかったら、大の字になって芝生に寝そべりたかったです(笑)
のんびり歩いて、いい時間でした!

御礼を伝える。

2022年06月18日 | Michi-kusa
愛車タウンボックスが修理から帰ってきました(^_^)2週間以上かかったけど、やっぱり乗り慣れた車っていいですね!
“おかえりー。”って感じで嬉しいです。

さっそくドライブ。

生前、父が立ち寄っていた食事処へ行ってきました。父から何度かお店の話を聞いていて“トシさん”という人に会いに行きました。初めて行くので、ドキドキでした!

営業時間ギリギリでしたが、快く入店させてもらい《日替定食1,000円》をオーダー。
ピリ辛唐揚げをメインに、小鉢が3皿。
ご飯、味噌汁。
とにかく量が多いー(笑)
ご飯もおかわりできるとのこと。

(^^;いやいや~。
こりゃ~おかわり無理だわー(笑)
とても美味しかったです!
父は、こちらでおいしい食事を食べていた。ここに来たからわかった。
足を運ぶ理由が(ToT)

“トシさん”
男性だと思うんだけど、あの人かな?

お会計の時に女性スタッフの方に聞きました。

“突然すみません。私◯◯と言います。父が生前こちらのトシさんにお世話になったそうなんですが・・・。トシさんはいらっしゃいますか?この写真を観てもらえますか?”

スマホ画面に映る父の写真を女性に渡し、それを持って厨房の奥へ移動する女性。

“マスター!マスター!”

お店に入った時に観た大柄な男性が出てきた。トシさんとは、マスターのことだった。

マスター。“息子か!”
僕。“はい!”
マスター。“◯◯で働いてるヤツか!”
僕。“はい!”

父は僕の仕事のことまでトシさんに話していた。どの席に座り、どんな風に話していたんだろうか・・・。

店内は、営業時間が終わりスタッフの方々の「まかない」が厨房から運ばれてくる。
仕事が終わった時間。女性スタッフの声で賑やか(笑)。そして「まかない」を運んでくるトシさん。スタッフに心配りができる方(^_^)

トシさんに、生前、父がお世話になったことへの御礼を直接伝えたかった。
今日、それができて良かったです。
逆に、トシさんからもあたたかい言葉をもらってしまった(T^T)

もちろん(笑)
食事も美味しかったです!と伝えて帰りましたよ(^_^)v

今度は、ドキドキせず「余裕を持って(笑)」立ち寄りたいと思いますd(^∀^)b

突然すみませんでした!
そして、ごちそうさまでした!