SAMMYのみちくさ日記

「気まま」に「みちくさ」しながら、ありのまんま思ったことを無精者が書いてるブログです(^_^)v

共にいこう。

2024年10月05日 | Michi-kusa
先週は妻の様態が良くない週でした。

嘔吐が続き寝たきり。食事も取れず水分も少しだけ。内科を受診し季節の変わり目で自律神経のバランスが崩れていることが考えられるとのこと。むかつきを抑える薬を処方してもらい安静にしていたけど、夜になってくも膜下出血の時に手術をした右頭部に痛みがあると妻は言った。

症状が気になる。

妻の様態は、
意識あり。会話可能。痙攣なし。しびれなし・・・。

救急車を呼ぶ?
病院へ行く?
様子をみる?

迷ったので「救急安心センターきょうと」という救急の電話相談窓口「♯7119」に電話をしました。

✳救急安心センターきょうとは、令和2年10月1日から始まった相談窓口で、看護師らが症状を聞き病院を受診するタイミング、受診手段、診療科などをアドバイスしたり、受診可能な病院を案内。全年齢を対象に24時間365日相談を受付ている窓口です。

初めて電話しました。妻の既往歴や現状を伝えると直ぐに救急車を呼んで下さいと指示され電話を切ったあと即119へ電話しました。119も初コール。

通話しながら救急車を手配してもらえるんですね。自宅の鍵を開けておくこと」「保険証・おくすり手帳を準備しておくこと」を指示され救急車の到着を待ちました。

しばらくして救急隊からスマホに着信があり再び妻の様態などを確認されました。通報から約11分。救急隊到着。自宅にて体温、血圧、血中酸素飽和度を測定しながらの問診。救急車へ移動。

車内には動画や写真撮影は禁止というプレートがあった。違和感を感じました。
動画?はて?
写真?はて?意味がわかりません。

搬送先が決まり救急病院へ搬送されました。

CT検査が行われ異常なしとのこと。
ただ、内科は診察できない(受け入れ時に了承済)とのことで翌日再び内科を受診するよう指示をもらいました。

夜の病院に妻と2人。院内は薄暗いし静かだった。脳に異常なしで安心しました。
安心したら救急車に酔ってることに気づきました(((^^;)きつい車酔いでした。

救急病院からタクシーを手配。
深夜帰宅。

翌朝内科を受診し妻は嘔吐も続き食事がとれていない状況なので点滴をすることになりました。それでも回復のきざしなし。

そして夜。お風呂に入ったときの事です。気分が悪いと言うので風呂場から出るために介助に入った。妻を抱きかかえた瞬間失神した。目を見開きながら全身を反らすような体位となった後だらんとなった。全身蒼白。呼吸はわからなかった。首筋にかすかな脈あり。名前を何度も呼んだ。

動揺している自分がいることがわかったし、胸骨圧迫する箇所を判断している自分がいることもわかった。先日受けた救命講習が私の背中を支えてくれたんでしょうか(((^^;)

1分以上は経過したと思います。ようやく意識が戻った。本人には記憶がなく、ただ寝ていて気持ちが良かったと言った。顔色も戻り、体温・血圧も測定。正常でした。怖かったです。

翌朝。脳神経外科の主治医にみてもらうため外来診察に行った。MRIを撮ったけど、やはり異常なし。失神は食事がとれていないことや脱水などが原因とのこと。

これを書いてる今。
妻の様態は随分回復し少し安心しています。妻が少しでも安心して生活できるように一緒にいきたいです(^_^)

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