SAMMYのみちくさ日記

「気まま」に「みちくさ」しながら、ありのまんま思ったことを無精者が書いてるブログです(^_^)v

清流・銚子川

2016年07月23日 | Michi-kusa
本州でも最も降水量が多い大台ケ原を源とし、熊野灘へと注ぐ銚子川。

一度テレビで《ゆらゆら帯》というものを観てからこの銚子川をこの目で見たかった。


旅先は、決まった!
《清流・銚子川》





現地に貼ってあったポスターに《ゆらゆら帯》のことがこのように説明されていました。

海水と川の水が出会う時にできる、ガムシロップのようなゆらめきを《ゆらゆら帯》というんだ。
海水と真水の比重の違いによる光の屈折率の差が入り乱れるために発生する現象なんだよ。
《ゆらゆら帯》は、海と川を行ったりきたりする魚たちにとって大切な体ならし(浸透圧調整)の場なんだって。
箱メガネや水中メガネでのぞいてみて。足を入れると下の海水の部分が温かいよ。満潮の1時間半前くらいが一番よく見えるよ。

と説明。


そんな銚子川の魚飛渓を目指す。


とんでもなく離合不可の道!
しかし、ドンドン進むしかない(^_^;
えー!前からキタ━( ̄▽ ̄;)!!━!
どこまでバックすりゃーいいんだ!
離合出来るところを探すのが一苦労。周りはゴツゴツした岩ばかり。
これ以上はヤバイ!ケぇーるぞ!





しかし、綺麗・・・。
気持ちいい・・・。



かみさんは、メダカ・カニを捕獲中。




写真で、なかなかうまく撮れませんでした(T_T)これからの時期は人が多いやろなぁー。結局、ゆらゆら帯を見ることもできず、残念でしたが、また次回!銚子川を訪れたいと思います。