SAMMYのみちくさ日記

「気まま」に「みちくさ」しながら、ありのまんま思ったことを無精者が書いてるブログです(^_^)v

進々堂 京大北門前

2017年01月25日 | Michi-kusa
12月のこと。
やっと・・・(^_^;)
投稿ができた。

なぜなら、英文と翻訳を書き込みするのに何だか時間がかかったのです。
自分のブログなので、NOプロブレム(^_^)v


ものすごく年代を感じる建造物。



それが、京都大学農学部の西側にある《進々堂》
京都で初めての喫茶店(カフェ)といわれているお店です。


玄関には、見慣れない文字が・・・。

NOTRE PAIN QUOTIDIEN
(ノートル パン コティディアン)
→我々の日々の糧を今日与えたまえ

調べてみるとそういう意味らしい。


店内は、数人掛のでっかいテーブルが数個置いてあり、相席が普通のカフェのように感じた。

数人の学生さんの姿。
会話が飛び交ってる。
法律っぽい用語・・・。
それが、耳にはいってくるんですが、耳を傾けると会話ではなく・・・議論だった(^_^;)


僕が学生の頃は、こんな議論は無縁でしたね(^^ゞ
オリジナルバンドで曲づくりやライブ構成のことなど建設的な"あーだの!こーだの!"という議論はあったけど。



そして、店内を見渡す。
店内には、ものすごく存在感のある文字盤。

調べてみると・・・。

英国の詩人
ウィリアム・ワーズワースの《虹》から引用されていました。

なぜ《虹》なのか?
そして、
なぜ一部だけの抜粋なのか?

My heart leaps up when I behold a rainbow in the sky;
so was it when my life began;
so is it now I am a man;
so be it when I shall grow old,
or let me die!



翻訳を調べると色んな訳がでてくる。
それによると・・・。


空にかかった虹を見ると
私の心は高鳴るのだ
少年の頃もそうだった
大人となったいまもそうだ
年老いてもそうありたい
でなければ死をたまえ


という意味だそうです。


以下の文章は、
先程の英文の続き。
文字盤には記載のない文章であーる(^_^)

The child is father of the man;
And I wish my days to be
Bound each to each by natural piety

訳すると・・・。

少年が長じて大人となる
だから私は少年の頃の
敬虔な気持ちを持ち続けたい

という意味らしい。


何故この部分が、文字盤にならなかったんだろう?


そんな思いをいだきながら、注文したのが↓

《自家製カレーライスセット》


《ブランチセット》



ここに来たから《虹》を知った。

そして、

ここに来たから、こちらの《進々堂》は、《他の同名チェーン店とは別である》ことを知った。




この《虹》の翻訳を読んだときに、浮かんだのが松下幸之助氏の関連書籍の内容だった。


人の心は、孫悟空に出てくる如意棒のように伸縮自在で大きくも小さくもなる。心の持ち方次第である。だからこそ、心に年をとりたくない。

小川珈琲なう

2017年01月24日 | Michi-kusa
かみさんといっぷく。

期間限定
ゆせん焼ロール《Tourbillon(トゥールビヨン)ショコラ》

しっかりした味わいのチョコレートクリームを、湯煎焼きしたココア風味のしっとりとした生地で巻き上げてある。フォークにつたわる弾力、ひと口目に感じるもっちり感は、今までになく美味しい!



期間限定!オススメです(^^ゞ

ライジング・スターズlive告知1.29

2017年01月22日 | Michi-kusa
1月29日(日曜日)

Vo.YOUさん率いる
ライジング・スターズ!



祇園の花見小路にあるライブハウス
『グリース』に出演させてもらいます!

ステージの時間は下記のとおり!
4回のステージです(^_^)


1ST 19:30~
2ST 20:40~
3ST 21:50~
4ST 23:00~


2017年。
ライジング・スターズ始動です!
メンバー全員集合~\(^O^)/

そして、今回ゲストに!
なんとーー!
SaxophonePlayerの遠藤真理子さんを迎えてのライブとなります((o(^∇^)o))


初めてステージを拝見したのが約10年程前。
祇園縄手通りにあったオールディーズのライブハウス《グリース》でした。


同じステージに立たせてもらえる機会がやってくるとは・・・。
今は、ワクワク感とドキドキ感が隠せません(^_^;)


今年もステージでの一瞬一瞬のライブを楽しみたいです(^_-)-☆
応援よろしくお願いいたします!



さぁー練習!練習!

めにとまる本

2017年01月20日 | Michi-kusa
BOOK・OFF。
度々僕のブログに登場するお店です。

それだけ行ってるってことなんですが・・・(笑)


店内に並ぶ本棚。
そこに、ビッシリと並べられた本たち。

店内を物色。
『目的とする本を探している』
のと
『歩きながら本をただ眺めている』
のとでは、明らかに違うと思うんですがっ!


僕は、そんな後者でありながら、それでも、目にとまる本がある。
本の帯部分だけなのに、足をとめてしまうんです。

何でなんやろう?

今回も前回の《幻想郵便局》と同様に手に取った本が二冊あった。



ひとつは、
押見修造氏の『志乃ちゃんは自分の名前が言えない』


自分の名前が言えない・・・?
何でこんなタイトルにしたんやろ?

そんな疑問から本を手に取った。

この漫画は、『吃音症(キツオンショウ)』という自分自身の経験を下敷きにして描かれたとあとがきに書かれていました。


もうひとつは、
原作 乙一氏
漫画 清原紘氏の『きみにしか聞こえない』



白表紙に青文字のシンプルなデザインの帯。よ~く見るとちゃんとイラストも文字も書かれているんですけどね(^_^;)

表紙を一枚めくると・・・。
ストーリーが始まる。


あの・・・。
もしもし・・・。

『聞こえるの?』
『僕の声がきみには聞こえるの?』

こんなことありえない・・・。

だって、この携帯電話は・・・。
私が頭の中で作り出した想像の携帯電話なのだから・・・。



次ページにある目次欄には、
何も書かれていない。
ただ、第1話から第0話。
そして、あとがきと記されている。

目次なしの漫画。想像の携帯電話で心と心の会話ですすんでいくストーリー。



当たり前のように、人と会話をしたり、想いを伝えたりしているけれど、僕にとってのその当たり前が、そうでなくなったとしたなら、どんなカタチのコミュニケーションがあるんだろうか・・・。

その自問に、今、返す言葉が見つからない。

健康で、元気に暮らせている今に!
感謝するとともに、色んなカタチの出会いを大切にしたいです(^^ゞ

しかし、想像の携帯電話で会話か・・・。

いいね(^_^)

ミスター・ギョーザとラーメン屋台

2017年01月19日 | Michi-kusa
京都市南区唐橋。
前々から気になっていたお店。
《ミスター・ギョーザ》


テレビで観たことのある餃子専門店。しかも、完売したら閉店!

一か八か・・・。
行ってみたら開いてた(^_^)




初めてのお店なので、
店内をキョロキョロ( ̄▽ ̄= ̄▽ ̄)


お隣のお姉さん。
カウンターでお一人!?
餃子に唐揚げ、そして瓶ビール。
その容姿とのギャップが男前過ぎる(^_^)


回りを見ても、唐揚げ、そしてビールを頼んでる。


でも、ここは!
餃子三人前とライス、そして水でガッツリ食す。



皮がパリッとしていて、何個でもいけそうな美味しい餃子でした。



そして、二軒目。
南区吉祥院にある《ラーメン屋台》へ。



ここの台湾ラーメンが食べたくなってしまった!



底からしっかりとかき混ぜる。
そして、すする!すする!

やっぱ。好きやわ。
ここの台湾ラーメン(σ≧▽≦)σ

あかん!
めっちゃ食べ過ぎてしもた ( ̄▽ ̄;)