SAMMYのみちくさ日記

「気まま」に「みちくさ」しながら、ありのまんま思ったことを無精者が書いてるブログです(^_^)v

九谷焼体験

2016年05月05日 | Michi-kusa
那谷寺(なたでら)で出会ったパンフレット。
それは、
《九谷焼体験工房
ギャラリー&カフェ 良山(リョウザン)》のパンフレットでした。


以前から、陶芸に興味があり、一度、陶芸体験をしてみたいと思っていました。


『手ひねり』ではなくて、回っている『ろくろ』で作ってみたかったんです。


それが、体験できるやん!
そんなパンフレットでした(^_^)


当日の飛び込み予約。
一か八か!ダメもとで電話・・・。
0761-65-1108
[ (・o・ ) モシモシ・・・。


ラッキーなタイミングでした!
今からなら『空き』ありとのこと(^_^)


即決!
今から行きます!


那谷寺から粟津温泉方面へ。
約5分。

《九谷焼体験工房 良山》到着。


(注)駐車場がないので店前に駐車


粘土体験
電動ろくろ・・・2,500円(税込)
別途送料・・・700円~


“こんにちは~(^_^)先程、電話予約させてもらったものですが・・・。”


店内は、明るくいい雰囲気(^_^)
名前を伝えると、すでに準備は完了していたみたいで、作品の届け先を記入した後、エプロンを着用。


男性スタッフさん。
“こちらへどうぞ(笑)”



女性スタッフさん。
“カメラがあったら、作業風景を撮影させていただきますけど、いかかがですか?(笑)”


“よろしくお願いします!”


目の前の《ろくろ》は、
すでに回転しまくってる(^_^)



いざ!ろくろ初体験!
湯呑み!に挑戦だ!




まずは、中央に穴をドンドン、奥へ奥へと開けていく。

そして、

周りをドンドン薄くしていく。



土の触感が、何とも気持ちいい(^_^)
そして、
左の手のひらと右手の指に挟まれた土が薄くなっていく。そして、その挟まれた土を境に、右手の指の押す力が左の手のひらに伝わるのがわかり始める。


この頃は、土と向かいあうだけだ。





テレビ番組で陶芸関連の放送を見ていると『無(ム)』という言葉を耳にすることがあるけど、実際にやってみると、周りの音が入ってこなくなりました。手先に集中している時間だったんでしょうね(笑)


約30分くらいでしょうか・・・。


あっという間でした。


完成!
かみさんの方は、いい感じ(^_^)
僕のは、何か・・・デカイ( ̄▽ ̄;)



男性スタッフの方から、
“お二人とも、初めてにしては、上手ですよ(笑)”ってお言葉を頂戴した。


ありがとうございます(T^T)
いい経験ができました。


店内に飾ってある『相田みつを』は、言っていた。


『体験してはじめて身につくんだなぁ』って(^_^)


この地の『土』を手で触れ、その触り心地を感じとった。


他の地の『土』は、どんなんかな?
また、他の地の『土』に触れてみたい。

そんな気持ちが沸き起こったのでした。


出来上がった作品は、
6月中旬頃に自宅に到着予定とのこと。
忘れた頃に到着か・・・。
何か勝手にサプライズ的な流れ?


今まさに、楽しみです。

那谷寺(なたでら)

2016年05月05日 | Michi-kusa
石川県小松市。
平成29年開創1300年。

芭蕉が愛した白山信仰と胎内くぐりの寺《那谷寺(なたでら)》に行ってきました。






旅2日目の予定が立たなかったため、
考えた・・・(;-ω-)ウーン
天女さんにヘルプぅーだ!

以前、滋賀県のコスモス畑の情報も天女さんからいただいたので、今回もヘルプぅー(≧∇≦)

そして、
いただいた情報が、
今回の『那谷寺』でした。


めっちゃめっちゃ良かった!
居心地が良くて、3時間くらい居座ってしまった(^_^;


苔むした参道が目に飛び込んできました。身体を通る風が何とも気持ちいい。そして、一本の杉に近寄る。

いつからここに?



そして、境内を進む。


国名勝指定園の《奇岩遊仙境》には、びっくりΣ( ̄□ ̄)

事前に何の情報もなく、
教えてもらったまんま現地に入ったので、驚きもなおさらだ。



そして、バカでかい奇岩に
脚を踏み入れる。



登る。行き止まり。また、戻る。


その奇岩から見渡す。



そして、
大悲閣拝殿、唐門、本殿へ



そして、苔。


本殿の胎内くぐりをする。
那谷寺の説明には、このように書かれていました。

胎内くぐりを巡ることにより、この世に生きている諸々の罪を洗い流し、再び母の胎内より白山のように白く清く生まれ変わり、出直すことを祈ります。


生まれ変われたかな・・・オレ(^_^;


そして、三重の塔へ
この塔に施されている彫刻が素晴らしかった。



展望台に至る橋、楓月橋の欄干に!
猿?

『木組の猿』
何で猿なんだ?
見過ごすとこやったやん!


頭にハチマキ?ワッカ?
靴はいてる?
バナナ?
何故ここ?
創造がつきない。
何とも愛嬌のあるお猿さんです。



そして、
展望台へ。


天気が良かったので、新緑もめっちゃ綺麗。この青空も綺麗!



鎮守堂からの眺望は、格別の風景でした(^_^)


そして、
また、苔。





よーく見ると、
苔の世界も面白いです(^_-)


最後に門前の《なたちゃん》と!




那谷寺。
そして、
ここに導いてくれた天女さん。

ありがとう!
めっちゃ堪能しました。


奇岩遊仙境にこんなことが、書かれていたのが、印象的でした。

『遠い遠い昔、自然は神だった。
人は皆、神の恵みに感謝していた。
だから誰も自然を傷つけることをためらった。
生きとし生ける全てのものと共に生きる喜びに満ちあふれていた。
しかし、今、我々は・・・』


そして、
門前のお店《もみぢ》で食事。



那谷寺そば


そして、珈琲。



こちらのお蕎麦。
まず、胡麻豆腐が入っていることにびっくり!
そして、お蕎麦は、今まで食べたことのないモチモチとした食感で美味しかった。


また、食べたいです\(^^)/



この那谷寺に来たことで、
あるパンフレットに出会い、
この後の動きにつながったのでした。

ホワイトサンド

2016年05月05日 | Michi-kusa
石川県小松市にある
パンあづま屋さんの『ホワイトサンド』



道の駅 《こまつ木場潟》での出来事。



僕は、このパンを眺めていました。
2人の女性が近づいてきて、
このパンを手に取り、
“懐かしい~(^_^)”と話し始めたんです。

僕は、
つい・・・声をかけてしまった(^_^;

“こちらでは、有名なパンなんですか?”

“小学校の給食の時に、よく食べてたパンなんです(^_^)”

女性たちとの会話の中で、
ご当地のパンということを知った僕は、チョコレートやピーナッツなどの味をチョイスせんと王道を選んだのです。

それが、
『ホワイトサンド』

今朝、食べました。
半分トースト、半分そのまんま。



いい甘さで、
ふわふわして、弾力のある美味しいパンです(^_^)


《ご当地パン》と言われるパンが、
石川県では、ちっちゃい頃から、食べられていたんですね。


そのパンは、今もなお、
食べ続けられてきて、作り続けられてきている。


パンあづま屋さん、
ごちそうさまでした(^人^)