初老男のノンビリしたブログ

近所や周辺の事柄に対して、書き記して行きます。

水彩画テキスト

2010年11月30日 15時12分49秒 | お稽古、勉強
先頃の話ですが、音楽の本を見つけに大型書店に出向きました。

大抵の本屋としては芸術的な分類の場所に棚が設置されているものです。
当然芸術の代表で書籍が充実しているのが美術系列。
自然に目が行きますね。


趣味が充実して手軽なのが水彩画です。
子供時代を振り返ると、クレヨンから水彩画が定番中の定番。
だから大人になると余裕が出来て、油彩画に行きたくなるものですね。
自分も絵を再開するなら油彩画だと、教室に通い始めたのが今年夏のエピソードでした。

ですから技法の本は水彩画が沢山売られています。
独学で何とか、嫌なら止めても費用負担が軽い、だから本が売れ易い。
油彩画は費用が掛かるし、先生に指導して貰うものだから、技法書は売れ難い。
売るなら作家の画集なのです。


水彩画の沢山ある教本を眺めながら、多彩な技法や表現方法、画材に圧倒されました。
カラー頁が綺麗に色彩で彩られていましたから。


綺麗な作品見て感動したモノです。
沢山の画材類に表現方法。
これも非常に素敵ですね。!

スタッドレスタイヤ

2010年11月29日 11時23分39秒 | 乗り物系
昨日はタイヤをスタッドレスに交換しようかと思っていたら、思い掛けない程に気温が上がり、翌週に延期したのでした。
朝晩は完璧に冬ですが、日中は秋の模様です。
判断と決断が鈍ってしまいますね。


夏と冬でタイヤを履き替える習慣を付けたのは20ウン年前のスキーがキッカケでしたね。
もう10ウン年前に止めたから、ワザワザ用意しなくても、生活に支障がありませんが、意識の中に固定化しているので、遣らずにはいられない。
以前に車入れ替えて冬の準備しないでいたら、イライラするは、車用品店に出入りして散策するは、挙動不審になってました。
根が小心者なので、雪が降ったらどう仕様と心配で堪らないのです。


昨年は小型のガレージジャッキと十字レンチも用意したから準備万全なのです。


北側に広がる上信越の山々を眺めながら、タイヤ交換しようかせぬかと悩んでいました。
使わなくても短い年数で効果が消えるスタッドレスタイヤです。
サッサと交換して美味しい部分を使わなければ勿体無いですからね。
寒い年程雪が降らない北関東の平野部です。
一度も雪見ない年もあります。
スタッドレスタイヤは要らないと買わない人も存在しますからね。

転ばぬ先の杖でしか無いスタッドレスタイヤ。
心のささやかな支えです。

頭が混乱してます

2010年11月28日 22時58分54秒 | お稽古、勉強
今日は合唱の練習があったのですが、そこで色々な意識とか発見があって収穫の一日でした。
色々と思い立って挑戦した事柄もあり、喉に相当負担のあった練習になってしまいました。
喉がいがらっぽくて痛みが残ってます。
思い付きは上手く行かなかったようでした。


発想は良かったので、後は取り組み方とか調整法を試して技として獲得するだけです。


本来の意味での音楽の和洋折衷。
未だに誰も成し遂げてない筈。
暗中模索してる筈です。
自分も幼稚な技術と経験しか有りませんが、色々と実験してみようと考えているのです。
妄想にして終わらせぬようにしたいのですが、頭の中は混乱してます。
明かりが見えるか否かは、師走の挑戦に掛かってます。!

さて何が見つかるでしょう。!?

立場が人を作り上げる

2010年11月27日 20時43分04秒 | コラム、ぼやき
不景気の世の中で企業で新卒を採用際の紋切り句が「良い人材」と言います。
受け答えしてる人事担当者の顔をシゲシゲとTV等で拝聴しますが、人を見る目があるのか心配になる顔付きが殆どです。


ナルホドこの方々が採用試験で選別をする人なのかと思うと悲しくなるのは自分だけでは無いと思うのです。
そうだそうだと頷く方もキット多いことでしょう。


以前に努めていた会社でも、人事の人材を見てると、良い人を選んで職場に送り込んでくれる期待は一切出来ないと思ったものです。
実際に来た新人は全て首を傾げたくなる人ばかり。
そもそも自分が選ばれて入れた事に一番の驚きがあったのが揺るがぬ事実なのです。



色々あって職場を離れて数十年も経過すると、その時の頼りない人材が偉そうな顔して最前線で指揮を振るっていたりします。
一抹の不安を覚えながら自分が何とかして遣らねばと思い父、何とか成ってるの現実。
指揮してる方は自分の力が発揮されてると思っているでしょう。
しかし、無駄な心配事は起こらずに済んでるから、経験値は上がって判断に間違いが少ないのも事実。
成長するんだと認識した自分でした。


大抵の事は時間と環境が人を進歩させるのです。
俗に云う背中を見て育つ、学ぶのでしょうね。
その環境下にあれば自然に足や羽根が生える、環境適応が人にもあるのです。
それが外観として見えないなのですね。


悪い意味の環境適応は子はおやを見て育ち、やがて出来の悪いコピーが出現するです。


散々に文句を上司にイイ、悪さばかりしてた人が数十年の時を経て、文句言われてた上司と同じ事言ってさせる。
悪夢としか言い様がありません。
絶対しない、成らない人にソックリそのままですから。
これも立場や環境が人を変成させ、適応させる悪例です。
みんな同じ地点に到達すると、同じ行為に走るのですから。
呆れる、失望するのでした。
大人に成れば判ると云う定型句そのものであり、見たくない未来が見えたと言って間違いありません。


どうにか為らないものかと思います。


やがて時を経て同じ地点に立ち、同じ行為をする人の成長記。
歴史は繰り返されるのでした。


冬空に蒼い空と雲の色。
同じ様で同じじゃないと、何となく思うけれど、同じと問われると否定出来ない。
そんな風に感じた今日の自分でした。
人同士は距離を置くから人間に為れるのですね。

新作の冬服

2010年11月26日 11時52分29秒 | コラム、ぼやき
休日ともなると駐車場が満杯になる、某大手アパレルチェーンですが、ここ数年行ってない私です。
デフレスパイラルの象徴的企業が100円均一ですが、ここもそうですね。
結局、自分達の雇用を守るより、目先の品に飛び付く愚かな小市民の集いを、具現化しているようで、行かなくなったのでした。

そんな影の部分はともかく、大好き派を納得させるように、新作の商品は魅力的でした。
着ている方が魅力的なのか、品が魅力的なのかは判別できませんが、モデルさんに近いい着コナシが出来てるから、服装のバランスが良いのだと判りました。
服装とは体系に合わせて着るもので、好き嫌いで選んではイケナイのだと改めて感じたのでした。
そのメーカーの服が着たければ、体系を変えるしかないのです。
オートクチュールと云うファッションは、消費者に手軽と安価を与える見返りに、似合わないと云う解決出来ぬ難題を押し付けくれる様です。
だから自分、やがて嫌いになって足を向けなくなったのでしょうね。
似合わないのですから。!


ブサイク男の太った体系には、それに見合う服装があるのです。
好き嫌いで服装選びしてはイケナイ。
パーソナルプランナーの講演内容を思い返しました。
見た目に中身を合わせる事が重要なのに、選択内容を間違えていました。
自分が判っていないのですから。


新型、新作に踊らされないように、外から自分を見る習慣を、再構築しなくてはイケナイ。
初心回帰です。
人は見た目が9割。
外見に中身を合わせる。
基本は忠実に従って、迷わない様にしなくてはイケマセン。