初老男のノンビリしたブログ

近所や周辺の事柄に対して、書き記して行きます。

夏の祭典は注意ですね 防犯?

2016年07月31日 18時00分20秒 | コラム、ぼやき

嫌な世の中になったのか?
世の中が嫌なのかわかりません。
世界中で紛争や事件が起きて、終わりが見えません。
 
英語でソフトターゲットと呼ばれる、実効性の高い犯罪。
政治背景の無い催し物が、悪者に狙われます。
世の中の不満を、世の中に還元しようとするのですね。
 
この宇宙が、状態を中和に向かう特性があるからでしょう。
熱い物は温く、冷たい物は温む。
高く不安定な物は、低い安定的な場所へ。
沈んだ物は浮き上がろうとします。

平和や富を持った者は、持たざる者に奪われる。
不幸な者は、幸せな者を妬み、一方的に憎しみます。
権力を持つ者は、弱い者を虐げて憎しみを買います。
弱い者は、情けを掛けぬ者を無条件に嫌うのです。

倫理も教育も戒めも、恨み辛みを抑え込めません。
押さえ込まれて圧縮された不満は、革命となって天を焦がします。
 
こんな世の中に、無意味に傷つけられたくなければ、人が集まる所には行かない。
知らない人達は遠ざけて、受け入れないに限ります。
自分が傷付かないように、出来る限り人との接触を避ける。
自衛の策を立てて実行する方が良いのですね。
 
浮かれて遊びに出るなんてトンでもありません。
大人しくするに限ります。

今年はそんな夏だと思うのです。
これからも、そう心掛けしたいですね。
不要不急の外出は、避けた方が身のためです。



 

日影を探して

2016年07月30日 17時52分30秒 | 道すがら思う

梅雨明けすると同時に開始されるのが、日影探しです。
駐車場で日影に車を入れられると、幸せな気分になりますね。
とにかく車内が暑く焼けるのが夏です。
樹木や建物の影を探して、車を停車したいですからね。

冬場は日向を探して、日が陰りそうな場所は避けます。
車内が凍てついてしまうからですね。
 
太陽の力の強さを実感するのです。
お日様無くしては、生き物は生きられません。
太陽に感謝しつつ畏れも抱くのです。
日照りになったら大変です。

これから台風が到来しやすい季節です。
台風も海が日光で温められて生まれます。
太陽の申し子が台風です。
この自然災害も、太陽が原因と思えば恐いです。

やっぱり太陽は神様のような存在です。
感謝しつつ畏れる。
それが正しい向き合い方ですね。



 

静かな夏模様です

2016年07月29日 17時28分23秒 | 道すがら思う

世の中に重大事件が発生しても、身辺は静かなものです。
さほど遠くない場所で、凶悪事件が起きても思いの外不安になりません。
これが田舎体質なのかと思うのです。

凶悪事件も重大災害も、映画もテレビも画面の向こう。
そんな非現実感で傍観しているのです。
政治や国際情勢もそんな感じです。
貧乏な庶民、市井の人々に関わりがあるのか?
そのように望遠鏡で伺うような気分でいます。

この夏も、平年と違う様相です。
毎年平年と違うのだから、何が平年なのか理解できにくいです。
何が正しくて、何が間違っているのか。
成否に関わらず、毎日が自動的に時間が流れ行きます。
2か月経過すれば、秋本番でしょう。
判りもしないのに、判ったふりして毎日を過ごすのです。

昔読んだ書物に、古代中国思想『老子』がありました。
理想の社会とは『隣は何をする人ぞ』らしいです。
隣人宅から鶏の声がすれど、離れて何をして暮らしているかわからない。
けれど毎日が無事に流れて行く。
これが理想郷だというのです。

なら田舎の現在は、古代思想の理想郷が現実化しています。
何処かで戦争・紛争が起きようとも、暮らし向きに支障ない。
事件・事故が起きようと家の暮らしに変化はない。
近所の住民は朝働きに出て、夕方帰っているのが車でわかる。
何の仕事をしているか知らないが、警察も訪ねて来ない。
空からミサイルも空爆も起きない。
地震が起きても、家が揺れるだけ。
雨が降っても洪水にならない。
日照りが続いても、畑は枯れない。
子供が騒いでも、鳥が騒いでも、犯罪にはならない。
新聞・ラジヲ・テレビを見聞きせずとも、日本円は使える。
物価もそれほど変動もしない。
薬を使う病気もしないし、怪我もしない。

退屈で死にそうだと若者が嘆いても、自殺騒動もない。
道に死体は転がっていない。
小動物の死骸もないのです。
これが平和でなくて、何なのでしょうか。

東京都民でもないから、都知事選に関心もない。
近所にオリンピック選手もいないから、スポーツに関心が向きません。
芥川賞・直木賞も雲の上の出来事です。
自分の技を磨くだけの毎日です。
文芸誌を見ることもありません。
小説・脚本指南書を読むくらいしかしません。
満たされていませんが、大きく不足を感じることもないのです。

あとは自作が世に出ればOK。
ネット小説サイトになら、書き殴り作品を上げてあります。
誰もコメントしてくれません。
意見が参考にならない、空回りです。
つまり面白くない訳ですね。

だからと言って悲観に暮れるでもないのです。
書く程に、巧く書けるようになったと、成長を実感するだけです。
ツマラナイ作品も、ネタの台帳になるでしょう。
いつか大幅に手直しし、新作のモチーフに使えるでしょう。
書けば書く程に、作品が無駄にならないのですから。

強い西日に焼かれて家が暑くなるのは、今年も一緒です。
執筆は早朝と夜間の、涼しい時間帯になります。
冬場の朝は、布団の中ですけれどね。

いっぱしに稼げる専任作家に成れたら、部屋にエアコンを付けましょう。
それまでは修行で我慢です。
綺麗な青空を見て、恨めしいと思う毎日です。

早く秋が来ないかな?





 

ポケモン症候群で思うこと

2016年07月28日 17時01分45秒 | コラム、ぼやき

今月ポケモン被害の当事者になって、もう何度目でしょうか。

数年前にはスマホ被害者でした。

更に十年くらい前には、携帯電話被害者になりました。

思い起こすと天災と、人災の当事者です。

これで人混み嫌いが益々強くなったのです。
今も大衆が大の苦手、大嫌いです。
流行とかに騙され、大騒ぎする人に嫌悪しています。

芸術家体質で、個性を尊重から当たり前でしょう。
流されてはイケナイと戒めて生きている訳です。


嫌な思いをさせられて、恨みつらみの毒を吐いていました。
加害者達に、何度も呪いの言葉を浴びせたことでしょうか。

無知で無節操な大衆を、心底呪っていたのです。


その度に受けたのが、自分への呪いでした。
いったい誰が呪ったのか?

実は『自分自身』でした。
何年も掛けて調べて、理解した事実す。

魔法や念術、呪いの類は、自分をも蝕みます。
恨み妬み嫉みも自分を腐らせます。
心の芯から腐敗するのです。

心の毒は、やがて地獄から供給されて絶えることはないのです。

決して『涸れない泉』になるようです。
心に大きな魔や鬼が棲むことになります。


そんな自分に『目覚め』を諭したのが書物でした。
偶発的な必然は、天使の御技です。
己が姿を知り、驚くわけです。

そこから毒抜きするのに、永い時間が掛かります。
そして、技も、業も必要です。

我が身を焦がすモノ。
恋も呪いも、取り扱いが大変です。

そうポケモンはモンスター、怪物なのですから。
人間にはコントロールできません。




 

雨が止んでも、虫が戻りませんね?

2016年07月27日 17時56分46秒 | コラム、ぼやき

梅雨が本格化する前に飛来したトンボ。
これが戻って来ません。
長雨の最中に皆死んでしまったのでしょうか。
それとも鳥に食べられてしまった?
何処かに飛び去ったのでしょうか?

今年は降雪過ぎから、小動物の活動が活発化していました。
自宅にも鼠やら虫やら、多く現れています。
それを追い掛けて、蛇まで現れました。
以前に見られなかった光景に驚いています。
 
鳥も今まで営巣しない場所でも子育てをはじめました。
山や雑木林に異変が起きたのでしょうか?
関東東部方面に大き目の地震が起きているのも原因でしょうか?

虫の知らせという言葉があります。
虫なのか蟲なのかわかりません。
妖怪のムシ類かなと考えたりもします。
あの世からの指令が、人間界に警鐘を鳴らしている?
そう考えると怖いですね。

自宅の周囲は安全だよと、小動物が集まって来ている。
天変地異が起きるのではないか?
創作活動する身上から、妄想が膨み気が沈み凄く重いです。

今年は7月末で台風が2個。
オカシイとしか思えませんね。
地球が何か企んでいる?
そう考えるのでした。
これも妄想です。
想像全開です。


何事も起きませんように。
神罰が下りませんように。