チョット放心状態

昨日も書きましたが映画祭の話題の続きになりますね。


映画祭は作品を見て感動するものだと、大抵の方は思うでしょうし、そうしてますね。
色々な作品を見て面白い、ツマラナイ、感動したとか最低だったとか。


通常の映画祭なら一本毎に作品を選んで見に回り、入場料を払うのでしょうが、伊参は違います。
一日の料金を払って、上映される作品を全部見るか、見たくなければ外で地元特産品を見たり、ロケセットや過去記録を見たりと展示物もあります。
ノンビリ、勝手気ままが流儀です。


この映画祭は短編映画を作られる取り組みがあるから、新人監督の登竜門ですし、参加してるスタッフも役者も新人や無名のベテラン、舞台役者や素人だったりします。
ごった煮ですね。
交流会もあるし、食事も出たりするから、マニアには楽しい貴重なイベントでもあります。
自分を監督やプロデューサーに売り込むチャンスが有る訳です。
情報交換の場にもなります。


自分はそんな体験も無視し何もせず、勝手に一人で新人監督の作品に刺激受けて興奮し、過去、今回の脚本冊子を購入し帰って来ました。
情熱と云う熱気を貰って満足しつつ、自分も何かしたいと盛り上がった訳です。
来年は何本か作品を書いて応募したいと思ったのです。
折角、今年シナリオ講座を受講し、創作の手掛かり掴んで来たのです。
試しに活かさない手はありませんからね。


なので、一晩たったら熱気は抜けたのですが、力が入りません。
年甲斐も無く興奮し過ぎたのでしょう。
中年族にはチョット毒が強過ぎました、程々に受け取る程度にせねば。




独り善がりに書き込んだ今日のブログですが、来年の春に読んで顔赤らめないよう、有言実行しなくては。！
結構、熱が冷めやすい質ですから。