日記は晩に書くものですが

日記はその日の出来事を総括するものなんでしょうが、自分の時間的な都合で、携帯電話での更新が昼前後に習慣付いてしまってます。


一晩寝ると昨日の事の殆どは消去されてしまいますし、朝方の出来事はそんなに多くない。
考えをまとめたり、雰囲気を言い表したりとは午後くらいが最適なので、昼更新は話題を拾うに苦労するのです。


行き当たりバッタリが世の中の出来事の殆どでしょうから、閃きが忘れ去られてしまうことが惜しく感じたりしてます。
コレだなんて思っても他の事に気取られてるウチに忘れてしまうことが多かったりするのですが、不思議とメモ録ったりもしない。
どうしても人が居ると、持ち歩いてる仕事手帳に記入することが気恥ずかしくて出来ない。
別段に読まれて恥ずかしい事は無いような事柄でも、何となく気後れしたりするのです。


携帯電話も書きかけで放置すると、数時間もせぬのに気分が変わって、それ以降が別の話になってしまう。
頭が蛙で後ろが蛇みたいで、似ても似てない奇妙な文章になる。
これは自宅で書き物しても同じなんですが、気分でこうも別人になるかと自分でも戸惑うくらい。
人が絶えず変化してる証明でしょうが、統一感が抜けるのでとても嫌な仕上がりになります。
今挑戦してる油絵なんてその最たる物、筆頭です。
誰がこれ描いたのかと思いながら、暫く気を揉んでるのですから。
整合性を取るのに暫く時間が必要なのですからね。


こうやって週末にパソコンでブログ更新してると、アレコレとイメージが浮かんで来ます。
週末の疲れが出て来るから、風呂上がりに何もしたくないので、次の一歩が出ないおが難点であるのですが。
短い日数を回顧しながら何か浮かんで消える物を、スット手に掴みたい。
何か良い物が出来そうな雰囲気だけが浮かぶのです。
これも幻や、期待から妄想であるかも知れません。




週末、そして来週になにが待っているか、足を何かに落とすか転ぶか判りませんが、今日で今週の総括にしたい気分ですね。