最終日

期末の期末が今日ですね。
毎年一年が早く巡って来る感覚が増してます。
年を取った証拠ですね。


例年なら大騒ぎしている筈ですが、怖い位に何も無い。
人も車も静かに佇み気が抜けたようです。
多分、今日のような期末は二度と手に入らないでしょうね。
貴重な体験でしょう。


家電エコポイントも今日で終わり。
かつての駆け込み騒動は何だったのかと沈静化しています。
滅日の静けさ。


明日から苦難と困難な新年度が始まります。
挫けず、諦めず、嘆かず、騒がず、落ち着いて生活出来ればと思っています。

不幸の手紙

昔からある不幸の手紙ですが、子供世代が携帯電話化してますから、電子化しているようです。
大人になると馬鹿げた行為だと思いつつ、打ち捨ててしまいます。
子供だと右往左往して大騒ぎするでしょう。
それが大人と子供の境界線です。


地震以来、日本中が子供化して右往左往した半月です。
呆れて高見の見物を決めて、大人しく経緯を眺めてました。
昨日、ひと月振りに車の燃料を入れて、何が起き静まるのか検証したものです。



呆れた馬鹿な国民だらけで民意が低いと感じていましたが、暴動も起きない優れた国民だと世界から感じて貰えたようです。
意外だと感じた自分です。
外国は更にレベルが低いのかと悲しい気持ちになりましたね。


一連の原発騒動は今暫く掛かるでしょうね。
喧々囂々はその後です。
ろくでも無い結論が出ないよう祈るばかりです。

渋滞解消

震災で大騒ぎになり気が付かなかったのだけれど、ガソリン価格が上がっていたのですね。
給油渋滞の真っ最中は価格看板が撤去されていたから気付ずきません。
ノーマクでした。


ひっ迫感が有る時は品物が優先誰も文句は出なかったし、ニュースで話題にもならなかった。
開けてビックリと云えます。


今年は省エネ開始年度と位置付けて、無駄を控えるようにしなくちゃイケマセンね。

停電の余波

停電の余波が来月のイベントに影響与えて来ました。
来月は邦楽演奏会で合唱があったのですが中止になってしまいました。
ホールの都合ですね。


日本人は喪に服するる葬送文化の国。
生きている人間より死んだ人間が大切です。
年間に二度も、あの世が口を開いて霊が常世にやって来る。
オチオチ死んでもいられない忙しい文化。
西洋だと死んだら神様の元で静かに暮らせるリゾートタイプ。
忙しない日本と違います。


下向いて生きなさいと躾をする風習が根強く残っています。
本来の意味は上ばかり気にしたり、増長してはイケないと云う意味なんですが、本来の意図は外観に覆い隠され改変されてしまいました。
無知が無能に無駄を教える悪害が顕著です。


芸能や芸術が嫌いな人は大抵、権力や金が大好き。
対角にあるモノを迫害したがる。
虐め、迫害、辱めは人の基本的な行動ですが、これを収めるのが文化、芸術なんですが機能しないのが災害時。

今正に戦中、有事とばかりにイベントが中止に追い込まれてしまいます。
暗黒な時代の再現ですね。
背筋が凍るような感覚に襲われてしまいます。

鍵屋は語るⅢ

話し込んでしまった鍵屋さんです。
見慣れない物があるから目移りするし興味が湧いてしまいます。


一番便利なのはと取り出したのが大型のスイスアーミーナイフみたいな物。
大昔風に言えば八徳ナイフですね。
ドライバー＋、－、ナイフ、ノコギリ、缶切り、千枚通し、コジリ棒、ハサミ、そしてラジオペンチ。
気休め的な効能しか無い八徳ナイフですが、実用ギリギリの大きさにまとまっています。
プライヤー的なラジオペンチが一番の効能だそうです。
工具箱持って来るより、その場で一先ず何とかが出来るのだそうです。
見掛け倒しの性能で無いのが良いとの事。


刃物の大きさが銃刀法違反にならない大きさなのが良いとか。
工具を持ってブラブラすると空き巣かと思われるのが恐いし、面倒なんだとか。
法律に則って作られたのか偶々なのかは判りませんが、実用的直前なバランス感覚なのでしょうね。


面白かった話も滅多に来ない客が来てしまい中断しそのまま店を出ました。
プロフェッショナル、玄人でもスイスアーミーナイフを便利に使ってる。
壊して取り外す時に効果のある工具なんだとか。
道具は使ってナンボですから、仕事になるならイイのでしょうね。