防寒着

今日は朝起きて、防寒着が欲しくなる気分の、寒い朝でした。
軽く上着を羽織って対処出来たのは、忙しく動いていたからだと思います。
静かにしていたら、キット寒かったでしょうね。



毎年、この時期になると、新しいフリースを買います。
例年なら先月ですが、今年は今時分にそう思い立ちました。
昨年のフリースでは防寒能力が低下しているから、毎年買い替えているのです。


今から15以上前になるのでしょうか、科学繊維の毛布生地で作られた服を見たのは。
発想がドテラだと思い笑ってしまいました。
登山者用に作られた着心地の悪そうな丈夫な羊棉、ウールの毛布服。
余りの暖かさに、下界じゃ着られない。
暑いと感じた、今から30年位前の思い出。
それを科学繊維で軽く薄く作った改良品。
その購買一号品は今も手元にあります。
今でも十分暖かい、丈夫。
ハイキング用のアメリカ製品です。


今では着心地や活動し易さから安いマイクロフリース使っています。
此方は微細毛が抜けるから一シーズンの消耗品。
洗うと直ぐ様温かみが消える繊細な品です。
美品薄命と言えますね。
綿埃の発生原因ですし、長い目で見れば体に悪いかも知れません。
粉塵の一種ですから。


今年もそんな事考えながら新品を買う予定。
冬が足早にやって来ましたからね。