初霜の朝

季節で夏と冬のどちらが好きかと問われたら、冬と答えます。
里に住んで極寒の中を知らぬ者の発言ですね。


今日は朝随分と冷え込み、車の窓が霜で凍り付いていました。
太陽が随分と南側から登るようになり、窓から差し込む日差しが南へ移ってしまいました。
このひと月で夏から冬へ一気に移り変わってしまったようです。

夜に灯りとして使っている太陽電池ランタンを外に出して、車の窓の霜取りにゴム付き窓ブラシを引っ張り出しました。
ゴリゴリと音がするくらい凍っているから、霜取りより氷掻きでした。


こんな朝でもストーブ出していないから凍えていた私。
風邪ひく前に準備しないとマズイですね。
澄んだ空気の匂いがする初冬の朝です。
山に雪が無いから風情としては今一つですが、山が近くに見えて、紅葉の色合いが微かにわかる。
絵画のような風景が朝だけの楽しみなのが儚く、勿体無いですね～。!