初老男のノンビリしたブログ

近所や周辺の事柄に対して、書き記して行きます。

イライラの元

2008年03月31日 12時42分02秒 | コラム、ぼやき
朝から何だか心乱れた状態なのです。
イライラ状態とは何だか違うのですが、これもイライラの一種なのでしょう。

想いのすべてがかなわないのが世の常でしょうが、
新年度を前にして成らぬ事や途中で潰えた事など多く、
無情に浸る事になりました。

舞台鑑賞した作品が三島由紀夫だったり、
読んだ小説がたまたま悲劇だったり、
コンビニでホラー物見たり、
水木さんの漫画を読んだり、
桜や菜の花が綺麗なのに撮影が中途半端に終わったり、
散歩に出る時間や雨だったりと、やることなすことやるせない。

朝も起きたら腰が痛いまま抜けない。
桜が咲いたのに、見える山は冠雪。寒い。

こんな重い想いの時は美術、芸術に没頭したいけれど、スキルが無い。
イライラの種は北風の花粉と共に飛んで来るようです。

結婚式に参列

2008年03月30日 18時07分43秒 | 驚いたことなど
若いときは結婚式に呼ばれると何だかウキウキしたものですが、
この年齢になると何とは無しに億劫になります。
自分か結婚しないでこの年齢になったのが原因か、
色々な行事が立て込む期末で春到来が原因なのか判りません。

結婚式もかつての決まり的な物から自分達流に変化して来たから、
近年は呼ばれる度に式典の先が読めず、小用に行くタイミングが読めません。
それに最近の若者行動に乗っ取り、お酒を注ぎに行く行為も終章気味。
席に座ってるじかんが長い気がしてます。

料理も洋風の本格的な物に移行気味で、
正式に食器を扱うべきかファミレス風で良いか客層を見て判断する。
そんな気配りなどが重い行動に拍車をかけます。

立派な食事と美味しい飲み物出されても、
式典終了して何も食べてない感じで会場を後にしてる気がしてます。
余興も以前のように長々と沢山の方が行う事もなく、
式場の軽い議事進行で本当のパーティーのように静かめ。
ギャー、ギャー五月蠅い披露宴は過去になったようです。

何とも不思議な気持ちで会場を後にし、
早々クリーニング店は礼服を出しに行く。二次会はパス。
クリーニングも昼過ぎ持って行ったのに夜には出来上がるとの事。
何でも直ぐに出来る世の中になったと感心するやら面白く無いやら。
判別出来ない気持ちが渦巻く夕刻の自分でした。

お花の撮影巡り

2008年03月29日 17時36分48秒 | 芸術鑑賞!
桜と言えばソメイヨシノですが、それ以外にも沢山の桜があります。
今日は桜をメインに撮影しようと近所の桜を探しに出かけました。
昨日のブログに書き込んだ通りの行動です。

本日は何かと行事が立て込んでるから、午前中しか当てられない筈なのに、
チョットTV見てたら時間が足りなくなりました。
人と待ち合わせしない行動はズボラになります。

毎年撮影してる菜の花畑(畑では無いのですが)にも行かねばと、
少ない時間を割り振りして回る予定で家を出ました。
ところが最初に行った菜の花で撮影に夢中になり、
時間を使い果たしてしまいました。
毎度の事ながら無計画の極みです。

昨年末に買ったデジカメと今週手に入れたコンパクトデジカメ持って、
取っ替え引っ替え同じアングルで撮影です。
写り具合や使い勝手の確認です。

そんな事に夢中になるから時間は足りなくなるばかり。
八重桜は葉が出てしまい来週は撮影になりそうもありません。
昨日1部が開いたソメイヨシノは今日八分咲です。
確認しなければ来週泣いていたと思います。

明日も予定が詰まってますが、時間を割いて撮影に行くつもりです。
一年に10日程度しか満開を楽しめない桜。
貴重な出会いを自ら無駄にしたく無いですから。

(写真の整理つかないから、文章のみです)

昭和の風景

2008年03月28日 13時02分50秒 | 雑多な話し
仕事先でふと上を見上げたら昭和の風景を見てしまいました。
現在は平成だから有り得ない話ですが、
記憶の奥底から引きずり出したかのような景色。
モノクロ的な情景です。

かつては工場や倉庫、橋梁などは鉄がむき出しで、
大抵錆びて赤黒かった記憶があります。
まるで擦りむいた膝小僧や肘の瘡蓋の色。
デカく強く圧倒的な象徴でした。
そして疲れてた。

今日見た鉄骨は錆びて疲れて辛抱してる、
そんな感じに見えました。
そして柔らかい青空。
自分の少年時代に見た風景。

世の中にはまだ時代が埋もれてる景色があるようです。
写真を撮りに行くサインでしょうね。

新しい課題

2008年03月27日 10時21分08秒 | お稽古、勉強
習い事はやはり専門家に師事するに限ります。
そして個人レッスンに限ります。

何とか教室と言われるものや、
何とか塾とか言われるものは集団レッスン。
少人数をうたっていても、個人レッスンに勝るものはありません。

昨日の晩は体験教室を受講したのですが、
完璧な個人レッスンだったから色々と要望、希望を聞いてもらえ、
正式に申し込みしようと決めました。

体験教室申し込んだ時点で受講希望が強かったのですが、
想いを肯定するに十分でした。

料金もネットで調べた限りでは十分安い方だったし、
同じ男性だったのも決め手。
過去の経験から体感を同じくする同性の方が、
悩み、相談、経験を共有し易いようです。

舞台演劇にはまって、流れから歌の重大性や技量の無さを知り、
歌謡の世界に味を突っ込む事になった自分。
出会いはいつでも自分の人生を変えてくれます。
川面を流れる草船のように何処へ流れて行くのやら。