つうさんのごちそうちょう2

ごはんと乾杯と音楽と小田和正ファンの記録(2005〜過去ログ)

行って参りました秋田です・ネタバレ無しの秋田日記

2012-04-18 13:12:27 | 小田和正ツアー2011-12その日が来るまで
行って参りました、秋田でーす!!\(^o^)/





…写真まちがえた(笑)こっち(笑)




ネタバレ無しの秋田日記です
    
    
    
・・・


小田和正ツアー2012『どーも どーも その日が来るまで』
2012年4月14-15日、秋田県立体育館。

昨年の春、プレスでチケットを購入してから、1年と2ヶ月。
秋田は父方の実家ですが、前回ツアー、2000年の秋田公演は行けなかったので、
11年越しで実現するはずだった、出身地でのライブ参加。
その公演中止が決まって、払い戻し…
小田さんも、待ち望んでいた人たちも、それぞれに悲しく辛い気持ちでいたと思います。

年明け、思わぬ手紙が届きました。
差出人は、小田和正インフォメーションセンター。
開封すると…秋田振替公演の、チケット優先案内でした!ええっ?!\(◎o◎)/!

「中止になった秋田公演を購入していた人を対象に、先駆けてのご案内」

まだ、東北ツアーが公式に発表になる前のことです。
どれだけびっくりしたことか!東北ツアー決まったの?!秋田?!ぎゃー!!

チケットが届く日を心待ちにしてた人たちへ…一番初めにお知らせ。
小田さんたち…なんて優しいんだろう…
どれだけ「中止」という選択に心を痛めたんだろう、と思った…


ついに、どーもツアー、12年ぶりの秋田公演の日が、やって来ました。。


会場の秋田体育館に到着、懐かしいツアトラがお出迎え。
2011が、2012に。
ツアーHPアドレスだった部分は、新しく「Until That Day is done!!」の文字。

グッズ売り場には、2012バージョンの新作がお目見えです。
春らしくピンクを基調にした可愛いグッズ
2012年版パンフレットは、2011年度版に8ページ追加、中身一部変更あり。
ピンクのくまが仲間入り



キーホルダーもピンク。

商品写真は公式サイトに載っています。お買い物もできます。
ツアー公式サイト:オフィシャルグッズ→

トラックを眺めたりグッズを見てるうち、あっという間に開場時間。
気もそぞろで中に入ります。
目の前に広がる光景は、まだ人の少ない客席、花道、そしてステージ。
それだけで、もう泣きそう…

自分の席を見つけて、でも落ち着いて座っていられない。
荷物を出したりしまったり。バラバラと物を落とす。
膝の上に乗せてる物を必死で探す。
毎度のように、缶バッチをつける途中で、指を刺す(イテテ

気持ちがふわふわして、頭はまっ白、ザ・挙動不審(笑)

半年ぶりのこの感覚は、
懐かしいというより、ここに帰ってきた!という感じ。。(家?)

明治安田生命のCM(一回目)
ドキドキドキ…

客席がどんどん埋まってゆきます。秋田の人は出足が早い!
開演予定の5分前にはほぼ着席完了。

明治安田、2回目。どきどきどき…

待ちきれない思いが、膨らんで弾けそうです…


そして、照明が落ちました!!

なつかしい、あの足音から…オープニングが始まる…


・・・


小田さんが登場した瞬間、私は、スクリーンに見入っていました。
オープニングアニメの、ツアトラを見て泣いてたです(笑)
それも、声を上げて泣きそうな位に。

だってさ…ツアトラ軍団が…小田さんが…
やっと、とーほぐさ来てぐれだ!!(おうおうおう

気づくと、花道を走り抜けた小田さんが、中央のステージに立っている。
どどど、どうしよう!曲が始まる…始まった!!

始まってしまったあああああ!!!

涙でぼやけて見えなかった。
タオルに顔をうずめ、目を閉じて、音だけを聴いていました。
小田さんの声を。
ライブの、小田さんの歌を。

東北ツアー、初日、一曲目の、力強い歌声を。


・・・


小田さんは、すっごく!元気でした。
声も、なにもかも絶好調といった感じで、
身体中にみなぎるエネルギーが溢れ出ているかのように
キラキラしたオーラが飛び散ってた!

しっかり休養してツアーに備えたのか、
大好きな沖縄に行ったからか、
それとも、念願の、東北ツアーが始まったから?

正直…

去年よりずっと、若返ってました。(当社比)


美 魔 女 … ! ! Σ( ̄口 ̄;



【ライブ後の日記メモ書きから、ネタバレにならないとこだけ抜粋】


ツアトラが桜の中を駆け抜けてゆく。拍手。拍手。
秋田の2日間が終わった。
素晴らしかった。

秋田の小田さんは
若々しくて、元気で
声も軽々と出ていて、
なにより心から嬉しそうだった。

去年の、必死で頑張ってた明るさとはちょっと違う、
心の底から、楽しそうだった。

いっそ、若返ってた。
小田さん化け物だ…いや、天使(武田鉄矢ね)のしわざか?

去年の、もう歳ですからね~的な落ち着きと打って変わって、
溌剌としてまるで青年のよう。
…若葉のひと?
匂い立つような色気が、バリバリに出ていた。
ちょうカッコよかった!
正直、久々に(笑)モテオーラがびしばし出てた!!

声がすごく伸びやかで、ホントに素晴らしかった。
曲の最後、目を閉じてシャウトしてる、その表情に
白い、まばゆい光が当たって
崇高さ、さえ思わせる

感動させたと思えば
あれっ?
曲の入りを間違えてみんな大喜び(笑)
わかんなくなっちゃった~といなぴーに泣きつくのが
これまたかわいすぎる…

花道をまっすぐ歩いてくる姿
客席を小さく指差す仕草
台が上がるのが待ちきれなくて、飛び乗っちゃうせっかちなとこ(笑)
全身の力をこめてシャウト、キックするように脚があがる瞬間
花道を降りてマイクを向け、一緒に優しく歌う姿

ライブ中に見た全てを、もう一度この目で見たい。
何より、耳にした全ての音を、小田さんの歌を、もう一度聴きたい。

コンサートの間だけ、時間がゆっくり流れればいいのに。
超スロー再生みたく。
それなのに、倍速のようにあっという間に時間が過ぎてゆく。

会場の音響も、まろやかで良かった。
何より、秋田のお客さんが素晴らしくて、
拍手の音、歓声、どれも、とても心地よいものだった。
ずっと待ちかねていた思いが、頂点で爆発したかのように。

「みんなで歌おう」のコーナーも大きな声で歌っていて、
小田さんも拍手してくれた。
熱くて、温かくて、一体感の溢れるライブだった。
会場の拍手が素敵すぎて泣けた。
秋田は、熱い!

アンコール、
小田さんがマイクの前に立つたびに、大きな拍手、大歓声。
それを受けて、小田さん、控えめでキュートなガッツポーズ!!
会場「かわいい…」一斉にため息…(*´Д`)

歌い始めたところで、再び、わっと拍手が沸き起こり、
小田さんの声が一瞬、震えたように思う。


「元気に活動して、12年も空かないうちに
また、稲庭うどんを食べに来ます。
ありがとうございました。」



小田さんが、ツアーの始まりにもかかわらず
「元気に活動して」
「また来ます」(注:稲庭うどんを食べに)
と、力強く断言したのが、
やっぱり、これまでとはちょっと違う、強い思い…決意みたいなものを感じて
はっとした。


昨年のツアーの中で、
「もう小田さんは、その日が来るまでは、と決めてしまったんだ」と、
思わせる場面が、いくつもあった。


「もっと辛い人がいるのに、自分が泣いてどーすんだ、って話ですよね。
でも、涙が出ちゃったもんはしょうがないやー…」


「もっと辛い人がいるのに」って…
どれほど、たくさんの人たちのことを思ってるんだろう。。
そんなに、背負わないで。
そんなに、悲しみも苦しみも引き受けなくていいから。
でも、小田さんはもう決めて、走り出してしまった。』(2011.7.2)



その決意は、悲壮感に満ちてるように感じて辛かったのだけど
今は、違う。

もっと軽やかで、もっと強い足取りで、
その日へ向かう、次の一歩を、踏み出したんだ。

また、この地でみんなと、元気に再会できたらいいな。

秋田さいこう!!
小田さんさいこう!!

小田さん、秋田に来て下さって、ありがとうございました。






白熱の、怒涛の、秋田ご当地めぐりスペシャルにつづくっ!

お花見&ライフサイズ2011鑑賞会(つか、花よりだんご会)

2012-04-12 12:15:37 | 小田さん
先週末、ライフサイズ2011をカフェで受け取って、
「ライフサイズ2011鑑賞会のため、友人宅へ。

その前に、みんなでお花見~

満開の、桜に乾杯~♪\(^o^)/




おっと、主役はこっち/(^o^)\








    
    
   
・・・


お花見の後はごちそう~!\(^o^)/(花より、ライフサイズよりだんご

お友だち差し入れ、かつおに新たまねぎ!んまい、んますぎる…
誰だこっそり先に一切れ食べたの!(それはわたし)




せっせと餃子200個包む。包むったら包む!




タンドリーチキンのいい香り~




ここまでが、絶品お昼ごはん!(笑)


夕ごはんは、お友達の知り合いのシェフが来てくださり、出張ビストロ開催~
…お昼ごはんと夕ごはんの境目がどこか、は置いといて

しまった、間近でプロの技を見るチャンスだったのに
ライフサイズ2011、からの、クリ約2011を見ていました


アンチョビソース、まいう~!




アマトリチャーナおかわり!おかわり!( ゜∀゜)o彡゜




和牛の…なんだっけ…ローストしたお肉に、ブイヨンと生クリームのソース。
こんがりグリルした野菜もうま~い!
すっごい美味でした。こんなの、日頃食べたことないよう




おみやげの自家製クッキーと、ラスク
うちに帰ってから頂きました。まいう~っ♪




ごちそうさまでした!


・・・


ライフサイズ2011鑑賞会のことを…

お昼ごはんの後、やっと(笑)上映スタート。

おお!オープニングが新しくなってる


…(2時間半経過)


… ううう… 


2011年は、いろいろなことがありすぎた年で…

そんな中、小田さんにどれほど助けられ、励まされ、喜びをもらい、
笑顔をもらったんだろう。

いつもの年よりたくさんの悲しみがあったけれど
いつもよりずっと、たくさんの人の笑顔を見ました。

ずっと、心の中に温かな気持ちが残っている。

凍えるように寒い屋外で、熱い缶コーヒーを両手で握りしめるみたいな(例え下手だな)

思い出の中のどこかに、ポカポカのひなたがあって、
いつでもそこに行けば、冷えた身体も気持ちも、暖めてもらえるような。

そんなツアーだったなあ。


それと、28'58"に込められた想い。

放送から何度も繰り返し聴いている、宝物のようなメドレーでしたが、
ライフサイズで、その舞台裏を、ミーティングの様子、リハの様子を見たら
なんて…なんてかけがえの無いものを、私はクリスマスに受け取っていたのだろうと
改めて思った…全然わかってなかった。

反省もこめて、あれからまた毎日のように、観て、聴いてます。
一曲聴き終えるのに、28分58秒かかっちゃうのが難点ですが~( - " - )


大事な友人たちと一緒に、今年も、桜を見ることができて
おいしいもんいっぱい食べて
ツアーの思い出とともに、ライフサイズ2011を見ることができて
それが、また、キラキラした思い出になっていく。。

小田さんを好きになってよかった。
感謝してもしきれないです。

来年もまた、みんなで桜が見れますように。

第1回チケット当落確認☆

2012-04-09 14:10:21 | 小田さん
今日の午後1時から、横浜赤レンガパークのプレス先行チケット当落確認です☆

当たってるかな~

どきどきどきどきどき
    
     
    
・・・


 当 選  


よ、よかった… … 嬉しいというより、ホッとした… 

過去、プレス先行で申し込んだ横浜公演…1勝6敗…(勝率1割4分)(負けすぎ) 

ううう…よかった… よかったよう…  (´;ω;`) 

力が抜けて、何も手につきません…

お昼ごはん…


4/10(火)より、k-odaモバイルサイトの抽選申し込みが始まります。
モバイル会員の方は、サイトをチェックしてみてください!

上野の桜2012・早咲きの桜編

2012-04-06 10:15:14 | ごちそうちょう
(( ピンクの桜の上にぽっかり浮かぶ、巨大なみどりのハートマーク!





上野・五條天神社の寒桜が、一足先に満開を迎えました~









東京国立博物館、河津桜。むこうに見える濃い紅は…うめ?





【撮影日:2012年4月1日】


この週末、東京はソメイヨシノが満開です~
怒涛のお花見・三連戦が待っております!(`・ω・´)ゞ


映画「グスコーブドリの伝記」主題歌に小田和正「生まれ来る子供たちのために」& TBSドラマに平原版「いつもいつも」

2012-04-05 16:00:16 | 小田さん
小田和正公式サイトより。

2012年7月7日より公開のアニメーション映画、宮沢賢治原作『グスコーブドリの伝記』
主題歌に、小田和正「生まれ来る子供たちのために」が決定したそうです。

映画『グスコーブドリの伝記』最新情報→

主人公ブドリの声優を演じた小栗旬さん、
小田さんの主題歌は、獣医ドリトル(グッバイ)に続き2回目かな?

原曲はオフコース「生まれ来る子供たちのために」(1979年)。
小栗さんが生まれる前の曲ですって…Σ(゜Д゜) それが一番の驚き(笑)

めめさん、コメントありがとうございました

    
     
     
・・・


それと、TBS系ドラマ「ブラックボード~時代と戦った教師たち~」のテーマ曲が、
平原綾香さん「BLESSING 祝福」と、小田さんとコラボした「いつも いつも」だそうです。
今夜4/5(木)から三夜連続、三部作で放送予定。
テーマ曲が2曲…「いつも いつも」はどの日に流れるのかなあ~

TBSテレビ「ブラックボード」→


・・・



「いつも いつも」は、オフコースが1978年10月5日に発売したアルバム「FAIRWAY」の
最後の曲「心さみしい人よ」に続く、ボーナストラックとして収録されています。
最後まで聴いてると… 別の曲が始まるっ!
初めて聴いた時はそりゃあ驚いたものです(笑)


オフコース「生まれ来る子供たちのために」は、
1979年10月20日に発売されたアルバム「Three and Two」の最後の曲。
曲終わり、これもまたボーナストラックという形で、
「いつも いつも」(1979/8/5田園コロシアムライブ音源)に続きます。

「Three and Two」は、それまでの小田さん、ヤスさんの2人から、
仁さん、ジローさん、松尾さんの3人が、正式にメンバーに加わったことを表明し、
「5人のオフコース」として新たなスタートを切った記念すべきアルバムです

その、約一ヶ月半後の1979年12月1日に、シングル「さよなら」が発売されました。
この曲は初のミリオンセラーとなり、
オフコースは、まさに飛ぶ鳥を落とす勢いで、爆発的に人気が拡大していきます。

その彼らが、大ヒット曲「さよなら」の次にリリースしたのは
アルバム「Three and Two」からシングルカットした「生まれ来る子供たちのために」でした。

…小田さん曰く、「地味な曲」(笑)

『風のようにうたが流れていた』第8回より、小田さんの言葉を引用:

『「さよなら」がヒットすると、レコード会社は次も同じような曲を期待します。
でも、僕はそれを全く理解できませんでした。「次はどんな曲なんだろう」って、みんな待ってて興味を持ってくれるような時にこそ、伝えたい曲を書くべきだと考えていたのです。』


レコード会社、涙目~(笑)

でも、小田さんらしい。

「生まれ来る子供たちのために」は、これまでに
1999年~ UNHCR(国連難民高等弁務官事務所)応援ソング
2007年  RED RIBBON Spiritual Song (日本エイズストップ基金チャリティ企画)
に使用されています。

また、佐藤竹善さん、Bank Band 他のアーティストにカバーされています。