晩秋の、梓川と穂高の山々~…初冬かな?
てーびーえすさんからの郵便、まだ届きません…
今年は迷子になりませんように~
上高地の続きで~す
河童橋を渡って、川原におりました。
雲が晴れると、太陽の暖かさをしみじみと感じます
浅瀬の石づたいに、行けるところまで中へ進んでみました。
梓川の流れの、なんと清らかに澄んでいることか…
とり。側に寄ってもまったく逃げる気配なし。
↑近づくのに夢中で靴が片っぽ水没した…
山の休憩所も、来年の春までしばしお休み。
日が傾き始めると、みるみる気温が下がってゆくのがわかります。
上高地を後にして、奥飛騨温泉郷へと向かいました
途中、「足湯」の看板にひかれて、平湯民俗館に立ち寄り。
合掌造りの屋根には、昨日の雪がまだ残っていて、
正直、上高地よりさぶいんですけろ・・
外にいる間中、歯がカチカチゆっとりました。
歯の根も合わないとはこのことよ
気温は0度と表示されてるけど、いやもっと低いだろう!!
雪の中でけなげに実をつけている…なんだろな~
クリスマス(の約束)っぽいので撮ってみました。
歳月を重ねて、苔むした茅葺きの軒下に、
それは見事なつららがぎっしりと、陽を受けて光っています。
来年の春まで、溶けることはないのでしょうね。。
すっかり凍えて宿に到着
囲炉裏の柔らかな火が、
じんわり暖かく、迎えてくれたのでした。
泊まったのは「草円」です。つづく。