子どもの頃から、TVっ子でオタクではないが、アニメをよく見ていた。
アニメは夢や、時には希望を与えてくれる。
ひと頃、スポ根アニメが流行った。また、宇宙もの、ヒーローもの、ロボットものなどいろいろとバラエティに富んでいた。
ある意味世相も反映していたんだろうか。
スポ根は野球やバレーボール、テニスなどだった。今はあまりこの種のアニメは放送されていない。
時々、再放送でスポ根アニメがやっていると懐かしくなって、年がいもなく見てしまう。
アニメの主人公は、そのアニメにもよるが、年を取らない(当たり前だが)
羨ましい限りだ。子どもの頃はそんなことはあまり思わなかったが、年を取るにつれ、そう感じる。
ところで、日々淡々と生活をしている中でも、時として、この時間が永遠に続けばいいのにな、なんて思うことがある。でも、それは人生の中でも一瞬で、後になって懐かしく思い起こされるだけ。
それでも、そういう一瞬を多く持ちたいものだ。
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