投資ファンドと言えば、あのブルドックソースにTOBを仕掛けた外資系投資ファンドが有名だが、今やいたるところで外資系ファンドが日本企業の株式を所有しているようだ。
今朝も新聞に出ていたが、電源開発の株式の何%かは外資系投資ファンドが握っているようだ。こうした公益的な企業のメイン株主に外資系が入ること自体何だか恐いような気がする。
今後、例えばこうしたファンドがエネルギー関係企業や運輸関係企業の大株主になったら、どうなるのだろうか?
自由、自由といろいろ門戸を開放したはいいが、思わぬ落とし穴にはまらぬよう、企業はもちろんのこと、国もよ~く考えてもらいたいものだ。