
今日、夫と一緒に上野の国立博物館の平成館で、「皇室の名宝 日本美の華」展を見てきました。というのも、この展覧会ではあの伊藤若冲の動植綵絵のすべてを一堂に見られるからです。とても楽しみにしていました。今日は平日だし、と思ったら、なんとすごい人ごみでした。それになぜか、のどが今朝から痛くて体調もよくなくて。
それでも目の前で、伊藤若冲の絵を見られるなんて幸運は滅多に訪れないのですから、じっと我慢の行列の中、若冲の絵に堪能しました。
あまりの人ごみは顰蹙ですが、それでも多くの人に、若冲の絵を見てもらいたいものです。本当にすばらしいんですから!
しかし、あれだけの展示数だから、見終わったら相当にくたくた。入ったのは午前11時ごろ、出てきたのは午後1時を過ぎていました。せっかくだからと、散歩がてら上野駅に戻ったのですが、この国立博物館の平成館のすぐそばには、日本とは思えない素敵な建物があるのです(こういうの、大好き)。正面広場に回って撮ってみました。表慶館という、いまはアジアギャラリーになっている建物です。コンドルの弟子の片山東熊が設計したネオバロック様式だそうです(素敵!)。
さらに、明治村のような建物は、旧奏楽堂。かつてはヴァイオリンの先生の師匠の音楽グループでのコンサートがよくここで行なわれていたので、頻繁に行っていましたっけ(八王子に引っ越す前の話です)。
駅のアイリッシュパブ「スタシェーン」でギネスを飲みました。まるでベルベットのようなきめの細かい泡は最高です。夫は外食はぜいたくだと盛んにいうのですが、滅多にないことだし、疲れたんだからとおねだりして、一緒に飲食しました。公園口に外から行かれる通路の近くにあるので、上野のコンサートの前にも、ギネスが飲めますよー!?初台オペラシティとHUBの組み合わせみたいなものですね。帰宅後は、やはり体調優れず、まさか、新型インフル?とちょっと不安に・・・。金曜日には面接があるしなー。というわけで、今夜は流星群は見ないで、もう寝ることにします。
でも、心身ともに満足な上野でしたね。
「伊藤若冲の動植綵絵」を鑑賞するのが目的とは高尚です。
当方は、滅多に目に触れることのない単に「皇室の名宝」でした。
若冲の彩色は、豪華絢爛でした。
構図も、メリハリが効いて巧みでした。
早く風邪を追い払って、次の職をみつけてください。
若冲の絵はすばらしいですね、本物を見られただけでもう幸せでした。
あの絵は、もともとは相国寺にあって、廃仏毀釈のころ、外国人がほしいといっていたのを断って何かのツテで、宮内庁に移したそうです。
その経緯に奇跡を感じました。
下手したら、あの絵を見に、ボストンまで行かなくてはならなかったのかもしれないのです。
今回の展示で、いろんな調査が行われ、新発見もあったそうですね。若冲は最先端の絵の具を
使っていたとか、やはり、隠居してもぼんぼんだったんだ!?