昨日、引っ越し業者から段ボールが届きました。その数Sサイズが40、Mサイズが40、すごいことになりました。
玄関先に
廊下に
トイレの前に
今日は、古着古布とびん、可燃ごみ収集の日。昨夜、我が家の洋服をあらかた調べ、義母のために用意していたものや夫のものを捨てることにし、その中でも売れそうかなというものはとっておき、さらに自分のものも相当処分することにしました。
どうしても捨てられないもの、それは、写真に撮っておけばよかったけれど、多摩NTに住んで原宿まで仕事に通っていたころ、そう既婚のOLだったころ、とても気に入って購入したものです。たいていが調布のパルコで、メイクレットというブランドで買ったものでした。当時は、エレガントで大好きな洋服でした。フレアースカートやワンピーススーツ、どれも思い出の洋服でした。でも、20年以上前のもの、サイズも厳しくなり、とても着られたものではありません。
どうしてもの品物を、今日、みなみ野のオフバザールに持っていきました。そして、結果は、620円。交通費ぎりぎり?
ま、それでも、誰かが着てくれればいいのです。
日用品、鍋類をもらってくれた人は、ジモティーでただで手に入れたものを売っていました。
世の中って、そんなものなんですね。人間の質を疑うことばかり。
メイクレットは、今も存在しています。うれしいです。1982年に始まったというので、私が知ったのもそのころでしょう。派手すぎずにエレガント、大好きでした。
大事に使ってくれる人にもらって欲しかったでしょうに。
昔の服は、悩みの種です。
絶対着れないけれど結婚式の日に着る為、母が作ってくれたピンクのレースのスーツなんかまだ取ってあります。
私が死んだら即廃棄だろうなあ。
着なくなった服が捨てられないのは皆の
悩みです。
たとえ着れても、すでに合わなくなっているん
ですもの。
しっかり自覚して、整理しましょう。
どうしてもというお気に入りは、それこそ、
棺桶に入れてと遺言を残すのがいいかも。
昨日も、今度の引っ越しの次は、棺桶だ
よって友人たちと笑って話しました。