昨夜は、エビフライでした。でも、必ずといっていいほど、家でフライを作ると、作っている最中に夫が飲みすぎて、結局彼はほとんど食べないで終わってしまうのです。もっぱら私は衣付け担当。これがけっこう面倒なんです。
昔は、私が揚げるところまで担当でしたが、たった二人分なのに、矢鱈揚げている。すべて終えたときにはもうくたくた。それを考えて、IH調理器具で夫が揚げるのを手伝ってくれます。
我が家のカキフライは最高においしい。でも、昨夜は、海老14尾と茄子とエリンギ。いつも決まって、溶き卵(2個分)がなくなるまで作りつづけます。そこで重宝するのが、エリンギ。つまり、お掃除用なのです。アスパラ1本揚げとか、ブロッコリーも意外とおいしいですね。ただ、昨夜は、ずっと冷蔵庫に残っていた茄子を、とにかく全部揚げてしまおうということになりました。そして延々揚げ続け、終わったときにはエビフライは冷めてしまいました。でも、久し振りのお酒!とばかりに白ワインを開けて私は食べました。夫は、ニール・ヤングのCDを流しながら曲の解説を(たいして私は聞きたくないのに)しきりにし始め、ちっとも食べません。千切りキャベツも自分で作るといいながら、やっとできたのは「野菜炒め用でしょ、コレ」というしろもの。日本酒飲み続け、ちっとも食べないので、「かならずタッパーに入れて冷蔵庫にしまっておいてね!」と言い残して先に寝ました。
そして、朝、夫はそのままにして寝てしまったようで、私は現場を見なかったのですが、ダイニングのこちらとあちら、離れたところにエビフライの尻尾だけあったそうです。誰の仕業??犯人は「ごまこ」です。そういえば、昨夜、揚げたてのエビフライをずうずうしく咥えようとしたので怒ったのでした。
ペットは、人間が寝ている間、けっこう動き回っているのかも知れません。特に昨夜は、きっと自分のためにごちそうを残しておいたと喜んだのでしょう。大きなエビフライ、二つも食べて、食事療法kdを食べている体には、悪いに決まっている・・。人間がきちんとしていないから、こんなことになるんですね。泥棒猫には、困ったものです。それと、酔っ払っていい加減な夫にも・・・。
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