父の絵69枚を持って、銀座8丁目の渡邊木版美術画舗に行きました。事前にメールして、委託をお願いしたのでした。
来年のカレンダーに使われるようになったら、きっと多くの人の目に触れるでしょうから、私のところの絵をそのままにしてしまうより、少し置いてもらっている渡邊木版美術画舗に預けていたほうがいいと判断しました。
職場の額入り宣言文が落下してガラスが割れたことから、家にある額も、アクリルかガラスか確認しました。私はほとんどがアクリルと思っていましたが、けっこうありました、ガラスが。全部で10枚くらいありました。当然、木製額縁もそれだけ廃棄処分。くたびれました。
家の中に飾る絵は、皆アクリルにしました。といっても、小さい絵の額縁はまだ調べていません。それはガラスかな。地震が起きたら怖いですよね。
廊下には、職場から戻した八幡浜千丈、奥多摩B。
奥多摩B
八幡浜千丈
部屋の中は、鹿児島の長島(菜の花畠)、長崎眼鏡橋、尾瀬B(すすき)、菅浦、中土C(麦畠)、階段の上は、あしがくぼ果樹園村、宮島A。
長島(菜の花畠)
長崎眼鏡橋
菅浦
あしがくぼ果樹園村
宮島A
絵を変えると、気分も変わりますね。
銀座は暑かった!
こういう心安らぐ作品をさりげなく創出する人っていない
んじゃないかな。構えず力まず穏やかな画風っていつも
素敵であります。ありがとうございました。
父の絵は、もう新しく作ることもできないし、今ある絵も
どんどん劣化しています。悲しいです。
でも、やはい、本物を見てもらいたいです。
銀座の渡邊木版美術画舗に、ぜひ、足を運んでみて
ください。お隣のホテルの花屋の看板犬も、とっても
かわいいですよ!
あとは、愛知県一宮市の親戚の「禮讃寺」にたくさん
かざってもらっています。
私ができることは、ここまで。