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ハッチがいた日常

夫は病死、仕事も辞めて被災猫ハッチと暮らしたけれど、10年で終わってしまった。これからは本当の一人暮らしの日々。

やっぱり、弦が切れていました

2007年08月30日 08時49分45秒 | 音楽
 昨日、1週間ぶりに楽器の練習をしました。右手親指付け根の関節炎のため、しばらくお休みしていたのです。そして、最初からヴィオラはちょっときつかろうと、本当に久しぶりにヴァイオリンケースを開けました。そうしたら、やっぱり、弦が切れていました!
 ヴィオラは弦はオブリガートですが、ヴァイオリンはガット弦のオリーヴを使っています。だから、高いんですよ、1本が。特によく切れるA線はいつも2本、予備で持っています。
 気を取り直して弦を張り、小さなヴァイオリンを弾きました。最初は、楽器本来の音色とは程遠く、やっぱり私はだめだなー、なんてがっかりでしたが、そのうち、音がよくなるというよりも自分の耳が慣れるのでしょう、練習に夢中になりました。どうも、贅沢でワガママな性分なので、カイザーやらの練習曲は、余りにつまらなくて練習できないのです。昔、よくそうしていたように、バッハの無伴奏ヴァイオリンソナタ・パルティータの中から弾ける曲をエチュードにしてさらってみました。一番よく弾くのは、ソナタ1番の最後の曲。もちろん、プレストでは弾いていません。ゆっくり弾いたり、お尻から逆に弾いたり・・。
 慣れてきて、30分くらいヴァイオリンを弾いた後、ヴィオラに替えてみました。でも、やはり、大きい分手の負担も大きく、30分でやめてしまいました。モーツァルトの狩の1楽章の練習だけで断念しました。
 次回カルテットの練習までまだ日があるので、ゆっくり戻していきましょう。いったん体に不調があると、戻るのはなかなか大変です。日ごろから慎重でなくてはいけませんね、反省します。それにしても、オリーヴ、もったいないな、切れちゃって!
 ヴィオラの弦も、ガットにしたらどんなにいい響きがするでしょう、憧れます。
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