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ハッチがいた日常

夫は病死、仕事も辞めて被災猫ハッチと暮らしたけれど、10年で終わってしまった。これからは本当の一人暮らしの日々。

年齢なんて、関係なくない?

2019年06月16日 23時42分21秒 | 社会

 なんとなく、つい見てしまうドラマ「長閑の庭」。大学の教授と教え子の40歳も違う年の差の恋愛ドラマです。

 誰にも必ず訪れる老い、でもだからといって、恋愛をあきらめる必要はあるのか?恋愛はそもそも、激しくなくてはならないわけじゃないし、若いころの恋愛と、また老いての恋愛もあってもいいんじゃないか?と思うのです。老いらくの恋は悪いなんて、決めつけてはいけませんよ。60過ぎた教授の心の内も、わかるような気がします。

 なんといっても、私は大学に入ってすぐに、16歳年上の既婚の助教授に恋をしてしまいましたから。当然、見向きもしてもらえませんでしたが、それでもかまわず、好きでしたよ。

 ひとに心がある限り、恋愛をするものだと思います。それが危険なものになるか、人生を豊かにしてくれるかは運命次第なのでしょう。人は傷ついてこそ、深みを増すものですから、逃げることはないのです。でも、ストーカーはダメ。束縛するのはだめです。恋愛も結婚も、相手を束縛してはいけません。お互いに相手を尊重してこその結婚や恋愛なんですから。

 とはいえ、結婚も恋愛も、相当なエネルギーが必要なので、もう私にはそんな余力がありません。先のことはわからないけどね。

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地元の市民音楽祭

2019年06月16日 22時56分37秒 | 音楽

 今日は午後から、暑い中(!)地元の市民音楽祭を聴きに行きました。公民館にかかわっているのでいかにゃいかんなーとの気持ちからでしたが、ローカルな催しだけれど、これがものすごく素敵なのです。

 地元の3つの公民館で活動している音楽系のサークルの発表会のようなものですが、第2部は、公募の音楽講座の受講生たちが世代を超えてプロのソリストと一緒に合唱を披露するのですが、これもまた素晴らしくて、たまりませんでした。

 今回、私ははじめて合唱曲「群青」を知り、聴きながら大泣きしてしまいそうでした。

 歌の力を改めて再確認しました。

 そうそう、第1部の終わりには中学校と一般の吹奏楽の演奏がありました。どちらもよかった!ずっと聴いていたかったくらい。なんといっても、ゲバゲバ90分のテーマには驚き!いきなり昭和の時代に戻って、大興奮してしまいました。

 当然、帰宅はハッチの夕食には間に合わず、申し訳なかったです。このところ毎日用事で外出しているので、ハッチはおかんむりです。ごめんね~。

 

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