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ハッチがいた日常

夫は病死、仕事も辞めて被災猫ハッチと暮らしたけれど、10年で終わってしまった。これからは本当の一人暮らしの日々。

クロス紙

2014年04月28日 23時00分05秒 | 日常

 今日は休館日。そして、GW中ですが、平日。というわけで、インターネットで見つけたクロス紙を実際に見て買おうと、都営新宿線の小川町まで行き、製本材料の会社の店頭に行きました。

 神田は久しぶりです。サラリーマンの街ですね。

 キハラという会社の一階で、クロス紙の見本を見ることができ、気に入ったものを注文しました。実際に見て触ってみることができて、感動です。父の残した和紙もいいけれど、クロス紙は、箱の底にぴったりです。色は4種類を購入しました。

 こちらです。

 早く実際に作ってみたいです、カルトナージュ。

 実は4年前に、布張りの箱、作っているんです。それをカルトナージュと呼ぶことも知らずにでした。今もその箱を使っています。中には、USBをいくつか入れて重宝しています。

 さて、ちょうど昼時になったので、食べて帰ろうとあちこち探しましたが、どこもOLやサラリーマンでいっぱい。大通りの靖国通りに面したアイリッシュパブの店を見つけ、昼からギネス飲んじゃいました。だって、休みだもんっ!ご機嫌なおばさんでした。帰りは、大切なクロス紙を忘れないよう、気をつけて持っていました。これからはネット通販で追加を頼むことにします。

 かわいい箱、作りたいな・・・・。

 

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女性子供の貧困

2014年04月28日 09時38分52秒 | 日常

 昨夜のNHKスペシャルの女性の貧困を見ました。そして、今朝はあさイチで、子供の貧困を取り上げていました。

 政府は女性の社会進出をと言っていながら、このような状況です。男女雇用均等、同一賃金って、実現しないのでしょうか。

 男性が一家の大黒柱として、終身雇用年功序列の時代はもうすでに終わっているのです。それなのに、裕福な高齢者と彼らを支える社会制度、そして若年層の貧困と、あまりに矛盾していないでしょうか?

 政府はこの現実を認識しているのでしょうか?シングルマザーの貧困、最近ではシングルファーザーもそうです。少子化に歯止めをというのなら、彼らにこそ支援を厚くすべきでしょう。そして、結婚しようにもできない現実を何とかするには、最低賃金の引き上げ、会社が利益をいつまでも出し渋っている状況をやめなくては(といっても企業も大変でしょうけれど)。

 株主の配当よりも従業員への手当を増やすべき。従業員あっての会社でしょう。

 お金よりも人が大事。格差が広がる今、原点に立ち戻って考え直してほしい。

 誰のために社会保障があるのか。高齢者のため?私は違うと思います。高齢者のために若年層が疲弊することはあってはならないのではないでしょうか。

 自助、互助という形は日本にも古くからありました。苦しんでいる人を見過ごせるのですか?あの世にお金を持っていけないのですから、裕福な高齢者は、貧しき人たちに何かをしてあげてくださいよ。これって、まるで宗教の世界ですけど。そうすれば、あなたの罪は購われますよ。おっと、あがなうという漢字、この字でいいの?贖う、とこちらだと思っていました。さすが、お金と直結する漢字なのですねえ。

 DVも児童虐待も、貧困も実は連鎖することがあるのです。この連鎖を断ち切るには、国民一人一人の協力が必要だと思うのです。当人は声を上げること、周りはできる支援をすること。とかく、金持ちはケチですよね。でも、欧米では、富裕者は寄付することが当たり前なんですよ、社会貢献して当然なのです。それなのに、さらに税金をごまかそうとする、アジアの富裕層って、どけちなんですね。地獄に落ちますよ。

 今、地獄に生きている若年層、子供が多いのです。どうか、何とかしてください!!

 

コメント (2)
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